めりぃぃぃぃぃぃぃクリスマースо(ж>▽<)y ☆
あんどぉ、キョーコちゃんってばお誕生日おめでとうございまーす♪
本当は何も更新するつもりはなかったのですけれど、先日発売になったばかりの本誌を読んで、初々しい二人のやり取りにちょっぴり触発されました☆
両想い蓮キョ。二人の恋はまだ始まったばかりなのよねぇ~♡
■ 愛しいジャーニー ■
今年の今日は
自分にとって特別スペシャルな日になるはずだから
いつもはしない、特別なことをしようと思った。
髪をカットし、長さを整えてもらったうえ
ヘアアイロンをあててヘアアレンジを施し
ヘアオイルで艶感までケアしたばっちり仕上げでいっちょ上がり。
普段は絶対着ない、フェミニンなワンピース姿が今日の私のスタイルだった。
今日。12月25日はクリスマスだ。
「 はい、終了よ~。どうかしら、キョーコちゃん、このスタイル。とっても可愛くなれちゃったと思うんだけど♡ 」
「 はいぃぃぃ、想像以上に素敵です、さすがミューズ様!!本当にありがとうございます! 」
「 良かった、喜んでもらえて。その笑顔があたしにとっては最高のご褒美よ。蓮ちゃんにもよろしく伝えてね 」
「 ・・・・っっ、はい 」
これから会う約束をしている敦賀さんは、こんな私をどう思ってくれるかな。
可愛いとか、言われちゃったらどうしよう♡♡♡
なんちゃって。
待ち合わせ場所は色気が無いけどLME事務所内。
ラブミー部にいるはずの敦賀さんの元へ
寄り道せずまっすぐ向かった。
「 お、お待たせしました~敦賀さん・・? 」
ドアの前で立ち止まり、深呼吸してノブを回した。
緊張しつつ覗き込んだ部屋の中
敦賀さんはいつもの佇まいで私のことを待っていた。
「 ・・・やぁ、お帰り。思ったより早かったね 」
「 そうでしたか。でもずいぶんお待たせしてしまったのでは・・・ 」
「 それは、君のビフォーアフターを見たくて約束よりずいぶん早い時間に来た俺のせい(笑) 」
「 へ・・・えへへへ。アフターキョーコがこちらです。え、っと。どうでしょうか? 」
「 うん。すっごく可愛くなってるよ。俺の理性が吹っ飛びそうなレベルで 」
「 え? 」
「 いや、何でもないよ 」
「 でも今なにか・・・? 」
「 君がとびきり可愛くなってるって言ったんだよ 」
「 ・・・っっっっ!!!!! 」
予想していたセリフのはずなのに
それを言われて照れてしまった。
颯爽と立ち上がった敦賀さんに手を差し伸べられ
おずおずしながら熱を重ねた。
「 じゃあ、行こうか。二人だけのパーティに 」
「 う・・・・・うぅぅぅ・・・はいっ! 」 ←身悶えたあと良い返事(笑)
断言できる。
今年の今日
私にとって特別スペシャルな日になると。
今日、私は生まれて初めて出来た恋人と
生まれて初めて
二人っきりで、クリスマスとバースディを祝います。
E N D
※ジャーニーとは、ある状態から長い時間をかけて別の状態に変わるようなものを指す。のだそうです。
キョーコちゃんのハートは蓮くんの愛で時間をかけて癒されたのね♡(〃∇〃) ふふ。なんちゃって。
タイトルはふと思い浮かんだものなので、実はそれほど深い意味はないですー。
⇒愛しいジャーニー・拍手
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