お久しぶりです♡一葉ですо(ж>▽<)y ☆
昨日、やっとキッチンがほぼ理想通りの形に至り、ようやく動きやすくなりました!!
それにしても、引っ越しって大変なんですねぇ。しみじみ。
今まで畳の家でしか生活したことが無くて、だからフローリングがこれほど過酷だとは思ってもいませんでした。
…で、結局クッションマットを敷くことにしたのですが、適当に妥協をしたくなくて、現在サンプル品を取り寄せ中。
そのためリビングと洋間が片付かない、片付かない。
でもその間に♡…と、思いついた本誌続き妄想を執筆しようとしたのですが、今度はその本誌が迷子に!!おーい、どこ行ったぁ。確認したいセリフがあるのにぃ(笑)
そんな、なかなか思う様にいかない中ですが、順次、執筆を再開していこうと思います。
本日お届けのお話はいつもの様に、原作沿い両片想い蓮キョです。
実は目覚めの直前に見た夢だったり…。一日得した気分でいられました。ふっふっふ♡
■ なれる私 ■
子供の頃から
あの人との折り合いは物凄く悪かった。
だからかどうかその頃は判らなかったけれど、母から褒められたことは一度も無かった。
「 まぁ、可愛いやねぇ。ランドセルお似合いね 」
「 うん!だって一番かわいい色を選んだから! 」
「 そうね 」
真新しいランドセルを背負って
道すがらに通り過ぎる親子の会話を聞き及ぶたびに複雑な思いが胸に沸く。
実の母親だというのに
あの人に可愛いと言ってもらったことなんかないし
実の母親だというのに
あの人と楽しく食事をした記憶もない。
『 ……っとに、お前は可愛げがねぇな!! 』
いつ聞いたかも定かではないけれど、ショータローの言葉が甦って口元をギュッと絞った。
――――――― 可愛げ…というものが自分に備わっていないことなど、とっくの昔に気付いていた。
だから私はバカな幼馴染に捨てられてもずっと
それを当たり前として受け止めて来たのだ。
だけど
『 最上さん。良かったら
何があったのか話してみない? 』
だけどそれでも私は、自分を不幸だと哀れんだことは一度も無かった。
無かったはず。
だのに敦賀さんの言葉が優しく胸に響くのは何故なのか。
真綿でくるまれるように優しさと温みを感じるのは何故だろう。
……君には、感謝してもしきれない……
胸に拡がる確かな温度。
目頭にほとばしる確かな熱。
そう。
自分はもう判っているのだ。
この世の中であの人だけが
たった一言を呟いただけの何気ないそれで、容易に私を倖せにしてくれることを。
あの人の姿を見つけるだけで、元気になれる自分のことを。
「 敦賀さん、おはようございます!! 」
「 おはよう、最上さん。……くすっ 」
「 ……なんですか 」
「 いや、今日は得しちゃったな、って思って。ありがとう、最上さん 」
「 得?え?何かあったんですか!?え?でもなぜいま私にお礼を?? 」
「 ん?だっていま、俺、君に会えて元気になれたから 」
「 ………は? 」
「 いま俺、君から清々しい挨拶を貰って最上さんから元気を分けてもらえたから。だからありがとう 」
「 ……っ!!! 」
小春日和よりも柔らかいまなざしが惜しみなく私に降り注ぐ。
ただそれだけで胸がいっぱいになるのを感じた。
だって、想像したことも無かったの。
まさか私が
敦賀さんを元気にしちゃえるなんてことは。
もっとも、いま敦賀さんが言ってくれたそれは社交辞令の可能性だって十分あるけど。
「 ご迷惑でなかったら、明日も明後日もお声がけさせて頂きますよ? 」
「 そう?嬉しいな。出来る事なら毎日欠かさずお願いしたい 」
「 ……毎日はムリですよぉ。でも、出来る限りご挨拶させて頂きますから!! 」
「 ま、いっか。じゃよろしく 」
ええ、敦賀さん。
こちらこそどうぞよろしくお願いします。
そして敦賀さんも知らず私に元気を分けて下さい。
だって
あなたの笑顔を見られるだけで、倖せになれる私がいるから。
E N D
ほのぼの蓮キョ♡(〃∇〃) まったり・ムフフ♡
⇒なれる私・拍手
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