SS ACT.234願望妄想 | 有限実践組-skipbeat-

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こちらは蓮キョ中心、スキビの二次創作ブログです。


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 フヘヘヘヘ…。(=◇=;) いちよーっす☆

 皆様、お元気ですかぁ~?一葉、ここ3日ほどのたうち回っていました。


 あのねっうるうる 熱が出てねあせる ←37.7℃

 喉元のリンパとか凄く痛くてね しょぼん おたふくかぜの再来かと疑うほどだったの。

 しかもこれでもかと痰が絡む咳が半端なく出てね カゼ とにかく苦しくて大変だったの~(((゜д゜;)))


 死ぬとは思わなかったけど、死にそうだとは思った…。

 3日経ってようやく回復したのか思考がまとまるようになったので、読んだ時にモワッと浮かんだ本誌の続き妄想なんて書いてみたりしたのでお届けいたしますが。復活したの今朝なので昼になってしまった…


 実は一葉、本誌&コミックスを手に入れた後、具合悪くなったんだよ…。


 それでよくよく考えてみたら思い当ることが一つ…。

 たぶん、お祝いだ~合格 とか言って、昼にナポレオンパイ、夕方にアップルパイなんて食べたせいかも…汗

 卵白アレルギーが顕著に出たのかもしれない。


 そして一度こうなってしまうと、発作時に飲むんだよ…って処方された薬を服用しても効かない事が判りました。(´・ω・`)

 …ってことで、もう卵の入ったケーキは一生、食べるのやめますっ。

 蓮キョの星に誓うっ(`・ω・´)!!お話書けない方が辛かったです!!!


 さて、前述致しましたがこちらは先日発売になりました本誌の続き妄想です。

 ネタバレ回避のお嬢様はこちらより回れ右を推奨です。




 ※本誌ヒキからのつながりはありません。過度の期待はしませぬよう


■ ACT.234願望妄想 ■






 人間、欲なんてかくもんじゃないな…とつくづく思った。




 美しすぎる自分の大親友モー子さんが


 芸術的な殺陣の技術を極めた時代劇の重鎮

 上杉 虎徹さんの弟子入りを果たした事を知った私は



 自分もそれに出演することが出来れば

 モー子さんが身に着けたそれを間近で見られるだけじゃなくて


 役の上でも!!モー子さんを守れる親友になれると知って

 その役が欲しいなー…と思った。




 以前は流れてしまった大親友との共演。 ←天使役のこと

 この饗宴に身震いを覚えるのは自分だけではないはず。



 そしてオーディションを見事勝ち抜き

 実力で紅葉役を手にした私はもちろん


 自分が確実に女優の道を突き進んでいるという手ごたえも得られた。




 ――――――― やれる!私なら出来るわ!!




 なにより、自分の大親友モー子さんとの共演だもの!!

 やる気十分、気力100%!!!




 なのに


 そんな私の浮かれ気分が粉々に打ち砕かれたのは

 顔合わせ初日だった………




「 あれ?最上さん…も出演者なんだ? 」




 ど!?

 どっ!?


 どーして敦賀さんが??!!



 時代劇の顔合わせ初日にこの場にイラッシャルノデショウカ??!!??




『 泥中の蓮 』 なんて


 あの人の名と同じ字面を見ただけで

 私の全身は惹きつけられるというのに。



 この想いは絶対に隠し通してみせると固く誓ったのに


 神様は

 私の覚悟を試すかのように

 幾度も私に試練を与えて下さる……




「 ……ってことは、敦賀さんも?……ですよね? 」


「 うん、そうだよ。

 ん?ってことはもしかして君…? 」


「 あ、えーっと 」



 そう言えばモー子さんが敦賀さんを見かけたのって

 飛鷹くんに虎徹さんを紹介してもらった日だと聞いた。



 奇しくも練習場の道場付近で?



 それって敦賀さん

 もしかしたら敦賀さんもそのとき

 この時代劇関連の撮影だったのかも知れないとか



 どうしてそういうことを思いつかなかったのかしら、私……





 ――――――― って!!思いつく訳ないしっ!!




 だいいちっっっ!!



 敦賀さんが時代劇?

 しかも浪人の役?


 そんなの想像しないでしょうよ!出来ないでしょうよ!?



「 こらこら、最上さん。話の途中でいきなり柱に張り付いて頭をガンガンぶつけたりしない 」


「 あ、すみません… 」



 ヒリヒリと痛む自分の額を覆った敦賀さんの

 少しひんやりとした手の温度を感じながら


 優しい笑顔を見上げて私の心臓がキュン…と高鳴る。




「 ……ん? 」


「 いえ…。すみません 」



 ……たとえば

 このお芝居の浪人役が敦賀さんだと知っていたら…。



 その浪人が心を寄せる相手役が

 自分が演じる紅葉だって知っていたら



 私はこの役のオーディションを受けただろうか……



「 で?もしかしなくても最上さんって、紅葉役? 」


「 はい。そうです 」


「 そう。……そうなんだ。それは良かった。よろしくね? 」



 よろしく…されたくないのですけど…



「 はい。こちらこそ、よろしくお願いします 」


「 うん 」




 煮えたぎる、敦賀さんの瞳。


 役に全身全霊を向ける敦賀さんの芝居への姿勢を私は知っている。




 だからきっと

 それを知っていたら私は受けようとは思わなかった。


 相手役が敦賀さんと知っていたら

 私は紅葉役のオーディションなんて絶対に受けなかったわ。



 だって、この想いは隠すと決めた。



 なのに敦賀さんの相手役なんてしてしまったら…


 恋する役なんてしてしまったら…



 きっと私は一生、この恋から逃れられなくなるに決まっているもの。





 だけど ――――――――― …








『 役者とは 己の身に何が起ころうと 演じる人生が宿命なのだから 』




 天宮さんはそう言って

 嫌なことに背を向けるのをやめて前を見据えた。




『 貴女はすごい女優です 』



 その彼女にエールを贈ったのは私だ。

 だからこうなった以上


 私だって、おめおめと引き下がるわけにはいかない。



「 敦賀さん? 」


「 ん? 」


「 私、自分が敦賀さんの足元にも及ばない事を承知しています。

 でも、やるからには全力を出し切るつもりです。それこそ、敦賀さんを超えるつもりで!! 」



 がむしゃらに突っ走る神の寵児の演技に


 自分のようなヒヨコが本当に一矢報いることが出来るのか、なんて


 夢にも思ってなどいない。



「 うん、いいね。面白くなりそうだ。もちろん俺も全力を尽くすよ。

 君に簡単に追い越されないように、ね 」



 でも演るからには

 かつてのこの人のような役者になりたい。



 敦賀さんを振り向かせるつもりで。


 あなたが相手役をことごとく撃ち落としてきたように。



「 はい!よろしくお願いします!! 」




 あなたが私に恋する役なら

 あなたを本気にさせるつもりで








     E N D


…とまあ、こういう未来に繋がっているのならちょっといい子で待てるかな、と思ってみたり。


実は一葉、不思議に思っていたのですよね。

あの社長がラブミー部員3名に言い渡した指令の意味と必要性についてを。←26巻とか遠いですよねww


キョーコちゃんの『危ないの』が終わってやっと千織ちゃんのそれが出てきましたけど、その内容を読んで実は、おや?ってちょっと思っていたのです。

正直、大したエピソードじゃないなって。


あれって千織ちゃんがステップアップしただけでキョーコちゃんに影響があった訳じゃないですよね。だから不思議だなぁって思っていたのですよね。


…でモーコさんの番になって、もしかしたらこっちはキョーコちゃんと冴菜さんの仲をさらに深めるための布石なのかなって考えたのですけど、それがACT234を読んで違うと思いました。

やっぱり千織ちゃんのも布石だったんだって!!ちょっと嬉しくなっちゃった♡


…あ、でもまあ、それも一葉の妄想に過ぎない訳でして。

つまり、いかにキョーコちゃんの恋心をダダ漏れにさせてやろうかという(笑)


そんな訳でタイトルに『願望妄想』って入れてみた次第です。お粗末様でした!



⇒ACT.234願望妄想・拍手

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