この間、息子が風邪をひいたので病院に付き添い、待合室でこの本を読みまして。

 

  最初の方だけ読んで、読むのが辛くなったので、最後まで読めませんでした。

  

  35歳の女性が妊娠する確率は、20代女性の半分。

 

  いきなりそういう話なんですね。

 

  33歳で娘を、37歳で息子を産んだ私ですが、初老ですから、これから3人目を産む確率は限りなくゼロに近いでしょう。

 

  うちの息子は耳のあたりが弱いんですね、幼い頃は中耳炎になりやすく、鼓膜も2回、破れていますし、中学生になってからも蓄膿症になりやすいのです。

 

  これは私が35歳を過ぎてから彼を産んだからではないか、と私はずっと申し訳なく思っているのですが。

 

  でも、37歳のあのときに産んだからこの子であって、もっと若い時に産んでいたらこの子と出逢えなかったわけです。

 

  で。

 

  これから出産する女性に人生の先輩として話をするとしたら、「そもそも他人様にアドバイスできるほどの人間じゃないんですけど」という前提になってしまうのですが。

 

  「女性にとって仕事を持っていることは幸せかどうかは分かりません。でも、子供が欲しいと思うなら、絶対に産んだ方がいいと思います。産むなら、35歳までに産みたいだけ産んだ方がいいですよ。35歳を過ぎると、子供を産むには年を取りすぎていると体が悲鳴を上げます、理屈じゃなく、あなたの体があなたに訴えてきます」としか言いようがなく。

 

  こんなこと、働く女性なら誰でも言えますよね。

 

  生き方は人それぞれなので、「こういう女性になりたい!」と思える人に、「どうやったらあなたのようになれますか?」とお聞きするのが一番。

 

  今、初老の私は卵子も初老。

 

  これが現実です。