昨日、松戸競輪のナイターを観に行った帰り、駅のベンチで拾った「イブニング」。

 

  釣りキチ三平外伝、と称し、魚紳さんが主人公の漫画が新連載ということで。

 

  私がびっくりしたのは、魚紳さんが国際人になり、その描写が非常にリアルだったこと。

 

  釣りキチ三平は根強いファンが多いのですが、連載開始から45年だという。

 

  私も子供の時にこの漫画にはまっていたのですが、当時、連載から10年も経っていなかったのですね。

 

  で。

 

  同じ時期に横山光輝の「あばれ天童」にもはまっていたのですが、天童君はいろいろあって、寺の住職で親代わりであるおじいさまに「アメリカに行きます」と言い、異国に旅立つ場面で終わっていたのでした。

 

  アメリカは日本人にとってまだ遠い憧れの地、そこに行ってしまえば人気作家の少年漫画だって完結したのです。

 

  アメリカに行って天童君は何をしたのか?英語が話せたのか?留学なのか観光なのか?お金が誰がいくら出したのか?

 

  そういうことがぜんぜん、リアルじゃなくて。

 

  主人公はアメリカに旅立ちました、終わり❤

 

  で世間もなんとなく納得できたのですね。

 

  私も高校生くらいになって、その漫画を読み返し、「え、天童君がアメリカに行って、それで完結している」と気付いてびっくりしたのです。

 

  中学のときは帰国子女が学年に1人くらいしかいなくて、高校に入ったらクラスに2、3人はいたのですが。

 

  外国で生活した人、はまだまだ遠い世界の人で。

 

  釣りキチ三平の連載開始から45年、巻頭オールカラーの漫画で魚紳さんは国際派弁護士、自家用ヘリで世界を飛び回り、財閥系企業の御曹司として会社を継ぎ、敏腕秘書がスケジュールを管理。

 

  描いたような国際人?

 

  やはり外国人も起業が簡単カリフォルニア州で弁護士資格を取得したのか?

 

  なんてね。

 

  魚紳さんの活躍から眼が離せない。

 

  またどこかでイブニングを拾ったら読みましょう。

 

  (笑)