どうして私がビジュコンをやるのか?
売りたいモノの本質を見極め続けて石の上に3年以上いた話。
おはこんばんちは!
Shop Design Labo.デザイナー 兼
セラピストの照葉(teriha)です(^^)
鎌倉の家はですねぇ、築80年なんですよー。
で、私の部屋は、明らかに後から増築された感じなんですよね。
だからなのか謎なんですけども、
もう5月だというのに、足が冷えると眠れないレベルで寒いっす。
今年の冬、無事に鎌倉で生き延びられるのか、、、今から心配(o´・ω・`o)
このタイプの鍵がついてる窓とかもあって、
防寒も防犯もあったもんじゃない感じのお家です。笑
そこが好きなんだけどね。
オートロックの綺麗な家とか本当萎える。
そんな中、リビングにあるこの子が命綱。
こんなん見たことあります?
私はこの家に越してきてから初めて見た。
超でっかいガスストーブ。
今も寒くて眠れないのでこの子の前で暖をとりつつブログタイムです。
で、本題。タイトルのね。
実は、なんで私がビジュコンできるのかなぁって、
自分でも説明できずにいたんですよね。
というのも、デザイナーってたくさんいるわけで、
だけど私は明らかに他のデザイナーよりも、
モノや人など売りたいものの価値を見つめることに
めちゃんこしつこいですよ。
なんでこんなにしつこいのかなー?
なんでこんなに視点の切り替えが得意なのかなー?
なんで……?
で、はたと気がついた。
そういえば私、パッケージデザイナー時代、
朝から晩まで商品の価値について喧々諤々やってたんだった。。。
あの当時は、それぞれこんなスタンスで
パッケージデザイナーと接してくる人たちに囲まれてて、
正直すっごい辛かった(;´Д`A
↓↓↓↓
1. 商品本体を作ったプロダクトデザイナー
(彼らにとって商品は我が子。愛情こもりすぎて良くも悪くも俯瞰力が低い。
お願いうちの子に可愛いお洋服(パッケージ)を着せてあげて♡というスタンス)
2. 商品を売りたい営業部と販促部
(商品は売り上げ=成績直結。とにかく売りたい。
見た目どーでもいいからパッケージで売れるようにしてくれ。目立たせてくれ。というスタンス)
3. 法律に詳しくて、事故を防ぐ立場の品質管理部
(クレーム件数が成績にも関わるのでクレームに繋がりそうな広告とかめちゃ怖がる。
キャッチコピーは控えめに。壊れないこと第一優先の丈夫なパッケージをお願い。というスタンス)
4. 原価計算など諸々お金の管理をしてくれる生産管理部
(家計を守るお母さんのようにとにかく質素倹約。売り物の主役はもちろん商品本体。
だから脇役のパッケージにはお金をかけないでね。そこから切り詰めるからね。というスタンス)
5. 社長
(パッケージは重要だぞ!けど買って3分で捨てるんだから節約しろよ!というスタンス)
これらの人々の願いを叶えるパッケージをまとめるとね、
とにかく安い材料費しかないし、
大層なキャッチコピーはつけられないが、
とっても丈夫で、且つ、
売り場で目立つ、
もちろん売れる大前提、
そんな素敵なパッケージ、
デザインの力で、
よろしくね♡
って感じなんよ。。。。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
あっちを立てりゃこっちが立たず。
この会社で喧々諤々やりすぎて、
世の中から戦争がなくならない仕組みの縮図を感じたものだよ。。。
でね、正直この人たちの話をまともに聞いていたら、
自分のやりたいことなんて1ミリもできないし、
一生みんなが納得するパッケージは作れないと思った私は何をしたかというと、
1. 商品そのものの持つ本質的な魅力は何か?
2. お客様が求めていること、
お客様が知りたそうな情報は何か?
この2点に的を絞ったんよね。
で、ここから外れることに関しては、
それぞれの思惑でガヤ芸人が騒いでるだけだから無視しよう。と。
そしたらどうなったか?
余計喧々諤々なったよね。笑
そりゃそうだよ。
みんな本質見失ってんだもん。
バランス感覚が無くなってんの。
そんな人たちに本質見ろって言ったってダメなの。
ほとんどの場合、力ずくでねじ伏せられた。
パッケージデザインはこの会社では価値が低いと認識されてたから。
実際人の購買は7割がパッケージで決まるというデータもあるほどなんだけどね。。。
けど、それでも折れずに貫き通して、
めちゃくちゃ戦って思い通りに発売できたのが、この商品ね。
この商品は、売れまくった。
そして商品本体ではなくパッケージが評価されて、世界的な賞もとった。
その時の記事がこれ。
その後「パケ買いしたくなる」というタイトルの、
パッケージ専門書籍にも掲載された。
▶︎書籍に掲載されました!デザイナー冥利に尽きる結果を残せたお話です。
悲しいことに、ここまで結果を出しても、
この商品が売れたことで表彰を受け賞金を手に入れたのは、
パッケージデザイナーの私ではなく、
商品本体(猫のスポンジ)をデザインしたプロダクトデザイナーだった。
そのプロダクトデザイナーが、私をご飯にも連れて行ってくれなかったことを未だに根に持っている。。。笑
ちっさいwww
最後までパッケージデザインの地位は、向上しなかったんだよね(TωT )
なんでかわかんない。
私も謎だけど、多分リテラシーの問題だろうね。
以下は、書籍に掲載された時に自分で書いたブログから抜粋。
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どんなに素敵な商品も、
物とパッケージにズレがある商品は売れない。
パッケージデザインは縁の下の力持ち的な場面も多いです。
実際リピートする程気に入る商品は、
パッケージではなく商品力でしょう。
けれど、パッケージが残念なあまり、
良い商品がお客様に気づかれず死んでいくのは、
それこそ、商品を必要としているお客様にとって失礼です。
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いやぁ。。。マジで私って天才やね。
過去のブログ見てこの人頭いいわぁ〜ってよく思うのよ。笑
という冗談はさておき、
セラピストやコーチ、コンサルなど、
無形のモノを売っている方々にとってのパッケージとは、
Webでの見た目全てを指します。
私にはその本質を見抜く目を養い続けた3年間がある。
賞を取った後のこの2年で、
セラピストとして人を見抜く目も養ってきたので、
商品の本質と同時に、
その人自身の本質を見抜くスキルも格段に上がっている。
だから、私のビジュコンは、
コンサルとか、ただのデザインアドバイス以上だと思う。
もしかすると、
会社員時代にパッケージの力をスルーされたこと、
そこに未練が残っていて、
今別の形で克服しようとしてるのかもなぁとも思いつつ、
シンプルに本質からブレないための提案をするから、
自分らしく無理せず商品を売りたい人はビジュコンにいらっしゃいませ!
さて、ガスストーブのお陰で
すっかりあったまったので寝よー。
おやすみなさい!
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