
Google+が公開されてからユーザー数が爆発的に増加しており
Googleのラリー・ペイジCEOが2週間ほどで1000万人を超えたと発表しています。
1日当たり10億以上のアイテムが共有され、23億回クリックされているとのこと。
それに伴って、様々な拡張機能のリリースや改善が行われ
以前に紹介したものに加えて、便利なサービスが出てきているので
使えそうなものを参考までにまとめてご紹介いたします。
Google+ Chrome拡張機能
Webサイトをブラウズしながら「Google+」にポストできるChrome拡張機能
Installするとブラウザツールバーエリアにボタンが追加され
g+以外のページを開いた状態でも「投稿」することが出来たり
Notificationsで「お知らせ」を確認することが出来るようになります。


Google+上のGIFアニメを、Chrome上で止めるユーザスクリプト
GIFアニメのON/OFFを切り替える機能があり
GIFアニメの右下をクリックすると切り替えられます。
(アニメ以外のGIFでも出てしまう)
ちなみに、GIFアニメがGoogle+上で動作するサイズは
400px以内じゃないとアニメーションしないようです。
個人的にg+上のGIFアニメは面白いものが多いので使っていません。

Google+のストリーム画面にtwitterとFacebookのTLを取り込むことができ
共有と同時に、それぞれのサービスにも投稿することができる拡張機能

InstallするとGoogleバーのアイコン右にボタンが追加され
twitter、Facebookでアカウントの認証を行うことで
それぞれのサービスと連動することが出来ます。
こちらのメニューでtwitterのタイムラインや
Facebookのウォールを含めるか設定できます。
また、Gmailの未読件数も表示させることが出来ます。

前に紹介したGoogle+TweetとGoogle+Facebookは
それぞれ独立して表示・機能していましたが
この拡張機能はストリーム上でまとめて機能します。

投稿テストしてみたところ、Twitterでは140文字で打ち切られ
画像を添付しても表示はされないようになっています。

Facebookでは文字制限は無く画像も表示されますが
今のところShareが出来ないようになっています。
(追加リンクや複数画像は反映されないようです)

最終的にはストリーム上にはタイムラインとウォールを
表示しないようにした方がスッキリしていいかと思いました。
Google+の投稿検索

Twitter検索のように、Google+の一般公開の投稿を検索することができます。
投稿だけではなく、プロフィール、BUZZ、Google Readerの検索も可能です。
Google+で使えるTips
覚えておくと便利なTips/小技を紹介します。Memo用の空サークルを作成する
通常投稿や再共有をすると自分のプロフィールを見れば何をPostしたか確認できますが、役立つ情報やあとで見たいものを
空のサークルを作成して共有先に入れておけば
そのサークルを開くことでメモ代わりに使うことができます。

投稿画面のミュート機能
Chromeの拡張機能を入れることで1クリックで非表示にできます。
ショートカットキーの[m]を押すことでも可能です。
同じ共有が続いたり見たくないPostがあった場合に有効です。

限定公開の詳細
ストリーム上の限定公開をクリックすると共有されているアイコンが並び誰に対してのPostか確認することができます。

Follow返しについて
短い時間で大量にサークルへ入れられた場合相手を確認するときに結構な手間と時間を取られます。
自分をサークルに追加した人の一覧
こちらから、一人ずつ確認することができますが
手っ取り早くすべてのユーザーをFollow返ししたい場合
サークルを開く→あなたを追加したユーザーを選択→並び替え:"サークルに未追加"にすると
まだフォローしていないユーザーが上の方に表示されます。

まとめて選択して、追加したいサークルへドラッグして入れることができます。
サークルに入れられてる人数

最初このように解釈していたんですが、実際の数字とは異なります。
プロフィール画面の表示させるサークルによって変わってきます。
サークルに入れられているか確認する方法は
相手のプロフィール画面で"サークルに追加"の下に「サークルに入っています」と
表示されていれば自分が相手のサークルに入れられているか確認できます。

ちなみにサークルに入れられるユーザー数は5,000人までで、
サークルの作成数MAXは100個前後で作られなくなるとのこと。
あまり沢山作り過ぎるとエラーが発生するようです。
プロフィールの公開範囲

自分のプロフィール画面で"プロフィールを編集"をクリックすると
基本情報の設定ができます。自分のサークル内のあたりをクリックすると
サークルのメンバーを表示させたり、非表示にしたりすることができます。
アカウント停止時のためのBackup
ビデオチャット中に名前変更するとアカウントが凍結する可能性があるという噂で、もしそうなった場合に備えてGoogle+のデータをBackupしておくと
復元する際に有効な手段となるため実行しておくと安心です。
1.右上の歯車アイコンをクリック→Google+の設定を選択
2.左カラムの「データエクスポート」を選択
3.「データをダウンロード」ボタンをクリック

4.「Chose services」で"Contacts and Circles""Profile"などを選択
5.「Create Archive」をクリック→「Download」ボタンをクリック

6.zipファイルでダウンロードされます
7."Contacts and Circles"のデータはGmailの"連絡先をインポート"で復元できます
他のデータについては、今後復元機能ができるかと考えられるため
念のため保存しておくといいかもしれません。
Google+ Statics
Google+ Statistics on SocialStatistics.comGoogle+内のFollowersランキングなど見れるほか、
Sign inすることによって自分も参加することが出来ます。
カラム右下にあるWidgetを使ってWebサイトやブログに
自分のプロフィールを貼り付けることも可能です。
これからまた新たな拡張機能や改善がされていくかと思いますので
新しく便利な使用方法が分かり次第、ブログに記していきます。
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