佐治川石(千代川産)
左右22, 高 3.5, 奥行14㌢
自然無垢の蒼黒石
下は、愛石趣味最盛期の昭和42年8月〜昭和45年12月にわたり大阪新聞に連載された「探石ニュース」と題した投稿で、京阪神地域の愛石趣味家にとっては探石の指針となる格好のテキストでした。
この様な連載記事を毎回切抜き、探石地毎にファイルされていた愛石クラブの大先輩 故・角谷作雄氏の熱意が偲ばれます。
現役時代、数度の転勤を経て地元に戻った昭和60年頃からは、角谷会員作成の"探石指針のファイル"を持ち、休日毎に遠近を問わず頻繁に各地へ探石にでかけたものでした。
こうした探石行きも、鳥取県佐治川(千代川)へ行く頻度が多くなるにつれ、遅々ではありましたが佐治川石の特徴や良否の見極めも出来る様になりました。
こうして、十数年前の夏に千代川で揚げたのが、この蒼黒石肌で川擦れにより緻密硬質な石芯が織りなす座り(底面の安定)の良さと薄い板状にも関わらず画意を持つ景状に惚れ込み持ち帰ったのがこの石です。
ありがとうございました。
次回投稿もご笑覧賜れば幸いです。🙇♂️





