ここに観賞用水石の名産地として愛石趣味界にも馴染みの有る瀬田川石(滋賀県瀬田川産)が在ります。
左右21・高17・奥行8 ㎝の通称 "瀬田川真黒石"と称されている石種です。⬇️
2020年夏に石友数人で減水した瀬田川右岸・白州浜の河原へ探石(たんせき)に行き、採取した自然無垢の石です。石の底面の安定に些か難が有りましたが、写真のように水盤(志茄埜庵水盤)に鞍馬砂を敷き詰め、そこに据えますと石の安定感も増し、霧吹きで石を湿らしたりして眺め楽しめます。
拡大 ⬇️
初夏から初秋の頃にかけての荘には丁度良い感じです。(※写真撮影の為に石は濡らしていません。)
また次の様に、なるべく硬質緻密な木材で造った丈夫な専用の台座に据えますと、屋内のお気に入りの場所に移動も容易く、気軽に眺め楽しむことも出来ます。⬇️
この台座は山桜材を利用し、匠の卓越した技により石底面の難もカバーされ、石を上から持ち上げても台座が外れないくらい見事な出来栄えです。
この石種のように、緻密硬質な石で石肌がスベスベしている石種の荘には、水盤荘より台座荘の方が相応しいでしょう。
台座に据えると、一塊の石からでも品位が醸し出される感がします。
ありがとうございました。
次回もご笑覧賜れば幸いです。🙇♂️



