「世の中は なにかつねある 飛鳥川 きのうの淵ぞ きょうは瀬となる」〜古今集より〜
飛鳥万葉石
(あすか まんよういし)
※飛鳥川石とも称されています。
左右26・高7・奥行9 ㎝
秋晴れの一日、飛鳥川沿いに多武峰・談山神社近くまで上り、帰りは寺川伝いに桜井まで下るルートで、現在の体力を推し量る為の運動を兼ね、飛鳥万葉石の産地を訪ねました。
上下逆で観ると、、、
花崗岩ですが、緻密硬質で石肌色は黒と濃茶の2種で、渋みの深い気品の高い石で万葉の昔を偲ぶに相応しい石でもあります。すでに半世紀以上前の愛石趣味大盛況の頃から愛石家の間で人気があり、特に京・黒鞍馬石と見間違う黒色の飛鳥万葉石は貴重な石種です。
探石は飛鳥川や寺川上流域の山中で谷間の涸れ沢等を丹念に探す根気が必要です。
ありがとうございました。
次回もご笑覧賜れば幸いです。


