W12・H22・D5㎝
瀬田川減水時、白洲浜・不動岩上流の急流の中より揚げる。急流に磨かれ幾星霜、漆黒の肌色と堅牢で痩せた石芯が醸し出す味わいに、厳しさと力強さを感じるのです。
減水時の瀬田川白洲浜、画像右側には巨大な不動岩の一部が見えます。
この石を揚げた時、ノルウェーの画家・ムンクが描いた題「叫び」を想い浮かべました。
画家・ムンクの「叫び」
画の人物が何か訴えるように叫んでいる不気味だが力強い姿が、瀬田川石 銘「風濤」と似ているように思えてならない。
ご笑覧ありがとうございました。🙇♂️




