コロナ禍で、関西地域の水石展示会も昨春から軒並み中止が続き、長らくお会いしてない石友も多い。
ならば探石(たんせき)に川へでも行こうかと思えど、例年より随分早く入梅し、各地の河川も水量多く、まだ暫くは我慢の日々が続きそうです。
灰屋川石
※はいやがわいし
W20・H9・D5 ㎝
京都市右京区京北灰屋町を流れる「灰屋川」へ流入する沢・一ノ谷で採取した石です。
勿論、自然無垢の石です。
水盤に据え、「荒磯」の景を出したつもりです。
探石目的の河川の水量や流域の天候など、毎日ネットで情報収集も欠かせません。
好機を待つ身の焦ったさ、ご同輩の皆様この気持ちお解りかな⁈。😓
ありがとうございました。
次回もご笑覧賜れば幸いです。

