◆10月31日、石友3人で久し振りに瀬田川（滋賀県）へ探石。
前回（8月8日）の入川時より僅かに水量が多かったが、９月の大出水で川原の石がすっかり入れ替わった様で、また誰かが探石に入川した形跡も無く、今回は絶好の機会でもありました。
お気に入りの石を探す際、人の心理として誰もが先ずは川の流れ際を探す。複数人での探石時は皆が流れ際に集中する珍現象が伺える。しかし佳石は、川原表面上に在る大量の石の１石分下層に隠れている場合が殆どで、根気よく丹念に川原を探すのが満足出来る石を揚げるコツです。
↓白洲浜から不動岩を眺める
前回（8月8日）の入川時より僅かに水量が多かったが、９月の大出水で川原の石がすっかり入れ替わった様で、また誰かが探石に入川した形跡も無く、今回は絶好の機会でもありました。
※「不動岩」や広い川原は、下流の天ヶ瀬ダムの貯水位が上がるとスッカリ水中に没します。
↓当日揚げた「蓬石」
左右20・高5・奥行9㎝
瀬田川蓬石と称される硬質緻密な石種で「浅溜まり」形。久し振りに満足できる一石を揚げました。
↓減水時に現れる広い川原
・・・次回へ続きます・・・