左右12・高8・奥行9㎝


長い時間、炎に耐えた肌は多少粗いが、かえってそれが手触りに親近感があり、茶の温もりが伝わってくるようである。


触感が人間の要求ならば、撫でる此方の心身が相手に溶け混んでしまったところが無心でありましょうか。