瀬田川の急流に磨かれ幾星霜。下流の宇治橋の袂で揚げたこの石、漆黒の石芯母岩には鮮やかな梨地紋様が入っています。 


左右7・高17・奥行5cm
台座は故・小坂玄碩氏 最晩年の作


上部拡大  梨地紋様が鮮やかです


共箱

この石は、丁度「宇治橋」の「架け換え工事中」の時期に、幸運も重なり揚げることができました。