2026年1月4日
 
 朝。大きく伸びをして、パソコンのブログ更新画面を開いた。
 
 本日は、昼12時から「高崎商工会議所新年祝賀パーティー」に出席する。挨拶の直後に退席して前橋市へ移動。13時から「群馬グリーンウイングス」の試合を観戦する予定だ。深井群馬銀行頭取と一緒に試合を見られるのも嬉しい!(ニッコリ)
 
 ここから気合いを入れて、県内各地の新年行事をスラロームしていく。(ふう)
 
 さて、明日から、前橋市の出直し市長選挙が始まる。読者の皆さんもご存知のように、今回の小川前市長の問題に関しては、一貫して厳しい発言を連発して来た。
 
 「なぜ、知事がそこまで批判するのか?」とか、「どうして、山本一太はそんなに怒っているのか?」と感じた人もいるに違いない。
 
 事実、前橋地域の支持者の方々にも、いろいろご心配をおかけしているようだ。その点は、申し訳なく思っている。(ごめんなさい!)
 
 そう言えば、昨年末の「湯けむりフォーラム」終了後に行われた「リハック」のアフタートーク番組でも、ひろゆき氏と高橋プロデューサーが驚いていた。「一太さんが、こんなに怒ったのを見たことがない!」と。
 
 正直言うと、これほどの憤慨と不条理を感じたことに、自分自身も驚いた。政治家としての自分の中に、「譲れない、ちっちゃな美学」があることを、改めて発見した。
 
 世の中で、「どう考えてもおかしい!」と思うことが起こっていても、周辺にいる人たちが、それを口にしない場合がある。誰だって矢面に立って、損したくないからだ。大人の事情で、目をつぶる人が何と多いことか!(ため息)
 
 が、だからこそ、誰かが、反発を覚悟で「正論を言い続けなければならない!」と強く感じていた。
 
 いろいろとお叱り(?)を受けながら、他人を批判するネガティブな発言を続けることに大きなストレスを感じつつ、今回の問題を見過ごせない理由を、山ほど発信して来た。もう細かいことには言及しない。
 
 何度も言っているように、世の中に完璧な人間などいない。ましてや、自分自身が欠点だらけの人物であることも十分、認識している。
 
 集約すると、自分が問題視しているのは、前市長の行為そのものではない。自らをリーダーに選んでくれた有権者の前で、「大多数の国民が信じていない釈明」を繰り返していることなのだ。
 
 知事に就任してからの6年間、全身全霊でこの仕事に打ち込んで来た。苦しいことも多かったが、自らの行動を厳しく律しつつ、同志である県職員と力を合わせ、あらゆる問題を「正直かつ真っ直ぐに」乗り越えて来た!
 
 もし、今回の前橋の問題が曖昧に決着してしまったら、知事として懸命に努力して来たことが、全て否定されてしまう気がした。
 
 万一、こんな「誤魔化しの政治」が許され、横行するようなら、政治そのものの信頼が、根底から失われてしまうという危機感もあった。
 
 自分の目から見ると、今回の騒動がどう展開するのかは、群馬県の政治家の価値が「地に堕ちてしまうかどうか?」の問題なのだ。
 
 だから、どうしても無関心を装うわけにはいかなかった!
 
 仮に、今回の出直し市長選挙で、39歳の丸山あきら氏が勇気を振り絞って立ち上がってくれなかったら、その丸山氏の志を応援しようという人々が現れなかったら、どうなっていただろう。
 
 自分はきっと(大袈裟でなく)群馬県の政治に「絶望」していたと思う。もっと率直に言うと、「群馬県で政治家を続ける」ことを恥ずかしいと感じたはずだ。
 
 次のリーダーを決める前橋市民の中から、何の異論や動きも出なかったとすれば、群馬県知事として、もう2度と「政治改革」とか、「クリーンで透明な政治」なんて、恥ずかしくて言えなくなる!ましてや、群馬県では、金輪際、「政治家の矜持」などというセリフも口に出来なくなる。そう思って、呆然としていたに違いない1
 
 そうなっていたら、本気で「次の知事選に出るのはやめる!」と言い出したかもしれない。6歳児のマインドセットをよく知る親友の1人は、そうなることを真剣に心配していた。「一太さん、早まったことを言ったらいけない!」と。(苦笑)
 
 だからこそ、「まるやま・あきら」のような人が現れたことが、そして、この次世代のチャレンジャーを応援する人々の輪が自然に発生したことが、本当に嬉しかったし、感動したのだ!
 
 そう考えると、丸山さんも応援団の人たちも、政治家 山本一太を絶望から救出してくれたヒーローかもしれない。(笑)これでやっと、高校生リバースメンター仲間たちにも、中学生の友人にも、「ちゃんとした大人がいる」ことを説明出来る!(ホッ)
 
 選挙には、時の運もある。が、自分にとっては、今回、「前橋をちゃんとするために立ち上がった「心ある市民」がいたことが、何よりの救いだった。
 
 ちなみに、丸山あきら氏が立候補を表明して以来、様々な場面で応援のメッセージを発信して来た。が、本人には一度しか会っていないし、陣営の選対事務所にも全く足を運んでいないことに気づいた。ましてや、応援演説のマイクは一度も握っていない!
 
 現場に出ていないので、選挙情勢に関する「肌感覚」がない。圧倒的な知名度を誇る前職に対して、無名の新人だった丸山氏が、どこまで迫れているのか?それもよく分からない。
 
 明日の告示日かその翌日には、複数の世論調査のデータが出現するだろう。少なくとも丸山陣営の情報は、小川氏の陣営に筒抜けだと思ったほうがいい。が、どんな数字が出て来ようと、気圧されたり、怯んだりする必要はない!
 
 残り1週間、前橋市と前橋市民のために「正しいこと」を、迷いなく貫き通せばいい!「まるやま・あきら」を応援する同志の皆さん、力を合わせて、全力疾走でゴールを目指しましょう!そうすれば、きっと結果はついてくるはずです!
 
追伸:
1.群馬県の県都である前橋市には、生まれ育った地元の窮地を救うため、荒波に飛び込んだ丸山あきら氏本人はもちろん、その丸山氏を応援している市民の皆さん、それぞれ様々な事情や思いがある中で、40歳の新人への支援を決断した市議の皆さん、心ある県議や真に前橋市の未来を憂いている人たちが、ちゃんといる!
 
 自分は、こうした人々の行動を生涯、忘れない!
 
2.世論調査の精度は、サンプル数に正比例する。500で分かるのは傾向のみ。1000でも確度はイマイチだ。1500以上になると、途端に精度が増す。だから、山本一太が実施する世論調査は、常に1500以上のサンプルでやることにしている。
 
 加えて言うと、従来の電話調査による調査の数字は、年々、確度が下がる傾向にある。携帯やネットでのリサーチを加えると、より正確な事実の把握に繋がる。そうした点にも、留意が必要だ。