2026年9月22日
昼12時前。長い散歩から戻った。3日間の特別休暇(?)も今日1日を残すのみとなった。😢午後からもリラックスして過ごす。睡眠時間も十二分に確保!体調はすこぶるいい!😆
今晩はジムで運動する。その後は、明日の一般質問(2日目)の知事答弁の中身をチェックする。
さあ、熱い紅茶を飲みながら、ブログの続編(その④)を書き上げてしまおう。
前回のブログで、次々に疑惑や問題点が浮上している福岡県議会の状況に言及した。次の4つの点が厳しく指摘されていることも。
(1)正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑。
(2)高額な海外視察と不透明な公費支出。
(3)県職員や行政との歪んだ関係。
(4)独自の議員連盟への補助金。
(1)に関しては、議長就任前に自民党県議団幹部から多額の現金を要求・授受されたという内部告発や証言が相次いでいる。
今の群馬県議会で、こんなことが行われているとは到底、思えない。ひと昔前(昭和の頃?)の古い地方政治の文化が、色濃く残っているということなのだろうか?
(2)については、知事や議長、県議らによる高額な海外渡航や、1人20万円の高級フレンチ夕食会などが批判を浴びている。
過去7年間、真剣勝負で地域外交を展開してきた知事として、そもそも公務としての海外出張に関する細かい報告がなかったこと自体が、信じられない!他の県や議会も同じことをやっていると思われたら、本当に迷惑だ!(怒)
(3)について特に問題視されているのは、県幹部による議長らの政治資金パーティー券の組織的一括購入や、他会派の質問原稿の「横流し」、議員の質問作成への関与などだ。
ちゃんと調べたことはないが、今の群馬県にこんな慣習があるとは考えにくい。ただし、県職員と行政との正しい関係を考える上では、参考になる点もある気がする。
(4)で驚いたのは、福岡県が50年以上に渡り、議員連盟に年間最大1200万円の補助金(税金)を支出していたこと。こんな慣例があるのは、全国で福岡だけだと思う!😓
こうした事態を受け、服部知事は、職員に対して議会への過度な「根回し」を廃止する方針を表明した。
知事がこの異例とも言うべき訓示を行なった目的は、「福岡県政で長年続いていた県と議会の歪んだ関係を断ち切り、透明性を確保するため」と説明されている。
より具体的に言うと、不当な事前調整、質問の横流しや代筆のような「悪しき慣例」を断ち切り、県と議会との「対等で正常な関係」への回帰を目指すためだそうだ。
報道等によると、これまでは、議会での摩擦を避けるために、職員が事前に議員側と入念な調整(根回し)を行っていたとのこと。
これが結果として、一部の有力議員の意向を過度に気にする「忖度」を生む土壌になっていたと指摘されている。
服部知事の狙いは、あらかじめ筋書きの決まった予定調和の議会を変えること。すなわち、本会議場での「ガチンコ(真剣勝負)」の質疑応答を通じて、本当の意味で議論を深める仕組みへと是正することだ。要は、2元代表制の本来の姿に転換したいということだろう。
同時に、議員からの不当な働きかけや不透明な業務負担から職員を守り、行政としての公平性と、職員が誇りを持って働ける環境(働き方改革)を取り戻すためでもある。
この点に関しては、(僭越ながら)群馬県が一歩、先をいっている。知事の強い意向で、5年前(?)に職員を不当な圧力から守るための「群馬県独自のシステム」を整備しているからだ。
ちなみに、福岡県では、2026年9月の定例会から、上述した「根回し廃止」のシステムが始まった。事前調整は最低限となり、筋書きのない論戦が続いていると聞いた。
が、その結果として(予想どおり)、福岡県議会は、急激な変化に伴う混乱や新たな課題に直面しているとのこと。
例えば、想定外の再質問を受けた服部知事が議場で言葉に詰まったり、答弁できずに審議が一時中断(ストップ)して議場が騒然としたりすることも、頻繁に(?)起こっているようだ。
今の福岡県政の混乱を収めるための服部知事の決断は、それはそれでご立派だと思う。が、(これまで述べてきたように)群馬県知事は、議会への「事前調整」や「根回し」の必要性を、否定したりしない!!
知事が提出した議案(重要な政策や予算)を議決してもらうため、これからも(発表の前だろうが後だろうが)、県議会への丁寧な説明と調整の努力を続けていく方針だ。
忘れてはならないのは、1人1人の県議が各地域の民意で選ばれた選良だということ。群馬県議会も、県民の直接の民意で作られた機関なのだ!
が、そのことを断った上で、今回の「副首都立候補問題」を契機に、ぜひ、県議会の皆さんにも、改めて考えて欲しいことがある。
それは、「福岡県議会をめぐる一連の騒動は、福岡という特定の地域や特定の政治家のスキャンダルにとどまる話ではない!」ということだ。
「密室での権力闘争」「行政と議会の過度な癒着」「市民感覚から乖離した公金の使途」といった問題は、昭和・平成から続く地方政治の古い体質の象徴だと捉えている。
今回の福岡県政をめぐる問題は、旧態依然とした地方の政治文化が、現代の主権者(県民)の監視と情報公開の要請によって維持出来なくなっているという事実を象徴的に示したものなのだ!!
群馬県政にとっても、決して他人事ではない!!読者の皆さん、そうは思いませんか?
過去のブログでも度々、言及しているが、そもそも地方自治の2元代表制の目的は、「直接の民意で選ばれた首長(執行機関)と議会(議決機関)が対等の立場で牽制し合うことで、権力の集中を防ぐ(=バランスを保つ)」ことに他ならない!
知事と県議会は、時にはせめぎ合い、時には協力し、切磋琢磨しながら、県民にとってより良い政策を実現していく関係にある。知事にとって「議会が手強い」のは、ある意味、健全だとも感じている。
以上のことを常に念頭に置きつつ、知事である自分も(前述したように)引き続き、議会との信頼関係を構築するための努力を続けていくつもりでいる。
が、対して、県議会の側も、「事前の根回しが足りない!」と怒るだけでなく、古い発想や慣例から脱却し、あるべき2元代表制を実現するための努力をして頂けないだろうか?
これが、過去7年間、不器用でも、真っ直ぐに、正直に、全身全霊で知事の仕事に取り組んできた山本一太からの「ささやかなお願い(?)」です!!(笑)
さあ、少し休んだら、最新のコンテンツをチェックする。知事とは、「全人格を賭けた戦い」だ。いかなる知識も、どんな情報も、群馬県の発展に繋がる!!