2026年6月7日:パート2
夕方。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。
午後はジムに行って「無理のない筋トレ」を敢行した。少しずつではあるが、筋肉が定着して来た気がする。(ふう)
先日の未来構想フォーラム(榛東村)の知事と参加者との意見交換のコーナーで、医療ケア児のお子さんを持つ女性から、インクルーシブ教育の推進について聞かれた。
フォーラムが終わった後、会場で言葉を交わす機会があった。「知事のブログ、いつも読んでいます!」と笑顔で話していた。
群馬県では、玉村町の常用小学校町立上陽小学校において「群馬県インクルーシブ教育推進事業」を実施中だ。同行は、文科省の「インクルーシブな学校運営モデル事業」の指定校にもなっている。
この事業を展開する中で、様々な問題や課題を発見することが出来た。けっして簡単な挑戦ではないが、この分野でも「群馬モデル」の構築を目指したいと考えている。
障害を持つ人々との共生も、群馬県の目指す社会の大事な要素だ。そう言えば、昨日、委嘱した新たな高校生リバースメンターの中に、「若者にパラスポーツを広めたい!」と話すメンバーがいた。
先月の会見で、今年度、群馬県がパラスポーツへの関心や理解を深めるための取り組みの一環として、パラアスリートが講師を務める教育プログラム「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を、県内の小学校で行う方針であることを発表した。
この教育プログラムを提供しているのは、日本財団(にっぽんざいだん)パラスポーツサポートセンターだ。過去に国内外で6千4百回以上開催され、66万人以上が参加しているとのこと。
その時の会見でも紹介したが、このプログラムは、ワークショップ型で、「知る」「考える」「体験する」の3つで構成されている。
先ずは、パラアスリートである講師が、自らの経験や思いに触れることで、子どもたちのパラスポーツへの理解を深める。
その中で、参加した子どもたち自身が、障害のある講師と一緒に楽しめる遊びを考え、実際に体験するという流れだ。
こうした対話や体験を通じて、新しい視点や共生社会への気付きを育む狙いがある。
対象は、主に県内小学校の小学4年生以上。3年間で、群馬県内すべての小学校での実施を目指している。
今年度は、最大100校での実施を想定。現在、先行して協力してもらえる学校からの申込みを受け付けている。各学校の授業時間の中での実施を考えているが、学校の判断で、行事やイベント等、幅広く活用いただける仕組みだ。
本事業は、昨年の「湯けむりフォーラム2025(ニーゼロニーゴー)」のパラスポーツ分科会で示された、「リバース・エデュケーション」の考え方をもとに具体化した。
子どもたちが学校で学んだことを家庭や地域に広めていくことで、県民全体の共生社会に対する理解が促進されることを期待している。
加えて言うと、こうしたプロジェクトの実施は、2029年の「湯けむり全スポぐんま」に向けた機運醸成に繋がっていくはずだ!
