2026年5月25日:パート4

 15時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線車中からのブログ。今日もお馴染みの「弾丸出張」だ!(ふう)

 14時過ぎ。赤澤正 経済産業大臣とお目にかかった。開口一番、日本が初めて「カントリー・オブ・オナー」(名誉国)に選ばれたカンヌ国際映画祭の「マルシェ・デュ・フィルム」に声をかけて頂いたことへの謝意を伝えた。

 この世界最大級の映画見本市で、自治体の長として初めて、群馬県の取り組みを発信出来たことには、大きな意義があった。しかも、知事として参加したセッションでの発言が「それなりの評価を得た」ことは、大臣の言葉の端々から感じ取れた。20時間かけて足を運んだ甲斐があった!(安堵)

 赤澤大臣には、(1)撮影スタジオの地方立地促進への支援(2)海外大型作品のロケ誘致に向けたインセンティブ制度の適用拡大(3)映像産業振興のための税制優遇の拡充(4)クリエイティブ業界の就業環境の改善・所得向上の促進〜について、簡潔に要望した。

 特に、海外大型作品のロケ誘致に向けたインセンティブ制度の適用拡大については、「補助上限額10億円、国内製作費5億円以上だった作品の対象を、昨年度の補正予算で「補助上限額15億円、国内製作費8億円」まで引き上げたことに関して、次のようにお願いした。

 「いわゆるブロックバスター映画を想定している政府の意図はよく分かりますが、カンヌ滞在中に話をした多くの日本人プロデューサーや業界関係者から、『製作費が8億円を超える作品は少なく、海外超大型作品以外は本補助金の対象にならないことから、海外ロケ誘致が困難になっているという声を聞きました。」

 「製作費8億円以下の規模の海外作品が対象となることで、地方にもロケの機会が増えると考えています。いろいろあると思いますが、地方活性化という観点から下限要件を引き下げて対象案件を増やし、ロケの数を多くして頂けないかと思っています。ぜひ、ご検討ください!」

 赤澤大臣は、群馬県からの要望に関して、真剣に耳を傾けてくれた。細かいことには触れないが、「他ならない山本知事からの要望ですから、きちっと受け止めて検討します!」と応じてくれた。(感謝)

 赤澤大臣、毎回毎回、超多忙なスケジュールをご調整頂き、本当にありがとうございます!経産省が中核となって、ぜひとも高市政権の17の戦略分野の1つに選定された「コンテンツ」の振興を加速させて頂くよう、重ねてお願い申し上げます!!

 

追伸:大臣室で会った赤澤大臣に県の要望を伝える前に、開口一番、次のような言葉をかけた。


 「赤澤大臣、毎日、本当にお疲れ様です。中東情勢への対応も含め、高市内閣の中核として国内外の問題に取り組んでいる姿を拝見すると、こう思わずにはいられません!これは政治家としての天命なんじゃないかと。そうは思いませんか?」

 かなり忙しそうだったが、全く覇気の衰えていない赤澤大臣は、(少し表情を崩して)「いや、そう言われればそうなのかな?」みたいな反応をしていた。(笑)

 その様子を見ながら、心からこう思わずにはいられなかった。

 「赤澤さんのような、決して派手ではないが、長年、真面目に党務や公務に取り組み、確かな実績を積み上げて来た中身のあるひとが、政界のど真ん中で脚光を浴びるのは、何だかスゴく嬉しい!(ニッコリ)」と。

 あ、そろそろ高崎に近づいて来た。この続きは、次回のブログで。