2026年5月24日

 日曜日の午前10時過ぎ。今日は1日、充電する。昨日の土曜日も政務(地元の政治活動)があった。体調のことも考えて、週末のうち、1日は休むように心がけている!

 そうじゃなくても、来週(来月)から「未来構想フォーラム35市町村行脚」という過酷なロードが始まる。病気の治療を続けながら、知事としての公務をこなし、同時に来夏の選挙に向けた準備をする日々が待ち受けている。なかなか難しい挑戦だ!(ふう)

 が、必ずやり遂げられると信じている。郷土ゆかりの偉人、内村鑑三もこう言っている。「(ものごとを成し遂げるのは)難しければ難しいほど面白い!」と。

 昨日は、ジムで運動した。何度も書いているように、「無理な筋トレ」はやらない。目的は体型を維持する(=今の筋肉量を出来るだけ保つ)ことだ。

 前立腺がんのホルモン治療の副作用として、よく起こるのが「筋肉量の減少」だそうだ。まだ先は長いので、どこかで、そんなことが起こってくるのかもしれない。が、現時点では、筋肉が減る兆候は見られない。

 実際、今も体脂肪15〜16%、内臓脂肪5〜6%の目標を維持している。え?コルステロール値が上昇気味なのは、どう考えても薬の影響だ。

 そこで、(ジムでも自宅でも)「無理のない筋トレ」をやらない日は、有酸素運動(ダンス)をやると決めた。実は結構、踊るのが得意なんです!(笑)意外と器用でしょう?!

 さて、ここからは5月20日に掲載した「来夏の知事選」に関するブログの続編。同日のフワラーパーク+でのマスコミ関係者との懇談会で、某記者から来夏の知事選について質問を受けた。いい機会だと思って、持論を熱く展開する場面があった。

 記者たちの前で語ったのは、次のような話だ。少し文章を加筆した上で、書き残しておく。

 「1年後の選挙(来夏の知事選)のことを、今からこんなに真剣に捉えているのは、自分が心配性だからでも、完璧主義者だからでもない!」

 「次の知事選が厳しい戦いになると直感しているのは、自分が過去7年間に積み重ねて来た改革への反発が本格化するタイミングだと捉えているからだ。というか、時代がそういうバイオリズム(現職受難の流れ)にあるとも言える!」

 「お陰様で、過去6回の全県選挙は全て圧勝することが出来た。が、世の中の状況も、有権者の意識も、日々、変化している。次の知事選では、過去の成功体験は通用しない!ずっとそんな危機感を抱いている。」

 「そもそも選挙に100%などということはない。どんなに有利だと思っても、準備を積み重ねても、何が起こるかは分からない!例えば無党派層が本気で動いたら、どんな組織選挙も対抗する術がない!自民党が歴史的な大勝を収めた前回の衆院選を見ても明らかだ。」

 「もちろん、次の選挙は、群馬県と県民のために絶対、勝つ!そう心に決めて、出来る限りの準備を重ねていく。が、最も大事なのは、『どんな結果になっても後悔を残さない』ことだ。だから、『ここまでやったのだから仕方がない!』と思えるくらい、あらゆる努力をするつもりでいる!それは、自身の人生哲学でもある。」

 「記者の皆さんには釈迦に説法だが、選挙とは、難しいものだ!例えば、政策や構想の中身、実績で相手に優っているからと言って、それで勝てるものではない!自分がとても大事だと思っている『政治家としての透明性や誠実さ』が、『ウソや虚飾』に負けたりもする!(ため息)」

 「中身も実績もある立派な候補者が、実は政策の知識も、まともな経験もない『頭が空っぽの候補者』に敗れる場面を何度も目撃してきた。そう、選挙とは理屈ではない!情念で動かされるものなのだ!」

 「この7年間で、間違いなく群馬県は元気になったと考えている。知名度も存在感も増しているし、群馬モデルと呼べるような先進的な施策も次々に打ち出している。これだけ大胆な施策を講じながら、財政状況も過去イチ改善している!僭越ながら、選挙で県民の皆さんに訴える具体的な実績は山ほどあると自負している!」

 「が、どれほど立派な実績を上げようと、そのことが有権者から認知されなければ、何の意味もない!実は他の地域がとっくにやっているような大したことのない政策や成果も、上手く有権者に刷り込めば、確かな実績みたいに認識されたりする!そうでしょう?(苦笑)」

 「今後、どんな候補者と戦うことになっても、政策論争ではヒケを取らないという自信がある。この7年間、文字通りの全力疾走で、様々な課題に取り組み、幾つもの壁を突破して来た。政策の知識でも、未来構想でも、ライバルを上回る自信がある!」

 「他の都道府県の知事はスゴい人ばかり。その中で、群馬県が存在感を発揮するためには、グローバル感覚や語学の能力は不可欠。いや、こんなの、これからの時代の知事としては、当たり前の資質だ。この部分でも(誰が相手になろうと)後塵を拝することはないと信じている!」

 「時々、こう思ったりする。知事選の前に、知事としての能力や資質をチェックする有識者の委員会か何かがあって、そこで、それぞれの分野で得点を付けてもらう仕組みとかがあったらいいのになあ、と!(笑)」

 「例えば、記者の皆さんの前で、候補者同士がディベートをやり、それに関して、それぞれの「政策の知識」「政策立案能力」「演説力」「構想力と実行力」「透明度(クリーン指数)」みたいな分野で、フェアな採点をしてもらう。その上で、有権者の判断を仰ぐみたいなシステムがあれば、どんなにいいだろうか、と!(笑x2)」

 「が、現実は違う。もともと政治は不条理なものだし、ましてや選挙は、理屈を超えた世界だ。相手を理屈で打ち負かしたからと言って、有権者の支持を得られるとは限らない!」

 「だから、(結局のところ)選挙に勝つことで、自身の評価や実績を証明するしかない!そうした思いを胸に、次の選挙は現職候補ではなく、チャレンジャーとして戦うつもりだ!激戦を勝ち抜けるかどうかは、自分自身がどこまで(プライドをかなぐり捨てて)『がむしゃら』になれるかどうかだと感じている!!」

 そうだ、次のようなことも言った憶えがある。

 「来夏の知事選に向けて、どんな組織から、どんな形で応援して頂くかは、これからよく考える。ご存知だと思うが、現時点で、県内の主要な業界・組織団体からは、すでに推薦を頂戴している。建設業協会、JA群馬、医師会、歯科医師会、郵便局長会、商工会連合会等だ。」

 「が、会見でも申し上げたとおり、組織や団体から推薦をもらったからと言って、それで選挙に勝てるなどとは思っていない。各分野で頑張っておられる企業や独立自尊の県民の1人1人に正式にアプローチするためのチャンスをもらった。そう捉えている!それをどう生かせるかは、今後の努力次第だ!」と。

 念のために言っておくが、知事として常に最優先すべきは、日々の公務だ。その知事としての仕事には一切、手を抜かずに、地元の政治活動(=選挙の準備)をする。当然のことですよね?

 繰り返すが、病気を治療しながら(=体調をコントロールしながら)多忙な公務を捌きつつ、同時に選挙に向けた体制も整えていく。知恵を絞って、時間を捻出する努力が要る!!(ふう)

 大丈夫!政治家 山本一太には、数々の難局を共に乗り越えてきた群馬県No. 1の有能な秘書チームと、国会議員時代からずっと応援してくれている各地域の頼りになる後援会や支持者の方々がいる!!

 そうした人たちの期待を裏切らないよう、真っ直ぐ、全力で頑張って来た!!今回も力を合わせて、来夏の難しい試練を乗り切っていきたい!!

追伸:知事に就任して7年が経過した。知事には、過去の事業や職員の立ち振る舞いに関して、様々な情報が集まって来る。

 その中で、(口には出さなくても)「おかしい!」「これは県民の皆さんに知っておいてもらったほうがいい!」と思うことが山ほどある。が、全体の流れを考えながら、心の中に留めて来た。余計な混乱を生まずに済むと感じているからだ。

 が、選挙は「命懸けの勝負」だ。場合によっては、そうしたことを、躊躇なく発信せざる得なくなる場面もあるかもしれない!そのことは、今からお詫び(?)しておきたい。