2026年5月5日:パート3
 

 夕方。西の河原近くのお気に入りのカフェで、パソコンのキーボードを叩いている。草津温泉からの本日2本目のブログを書く。

 完全休暇と言っても、群馬県のことは頭を離れない。知事戦略部とは、5月の重要日程について何度か、メールを交わした。2人の地元秘書とも、7月初めの後援会全体戦略会議(選挙1年前の決起大会)について相談している。

 改めて、こう思わずにはいられない。最初から決めていたとはいえ、今回、自身の病気のことを公開したのは、100%、正解だったと!

お陰で、秘書課の職員にも、地元秘書たちにも、余計な気を遣わせずに済んでいる。支持者の方々だって、正確な情報を知れば安心する。憶測やデマに翻弄されることはない!

 今後も、自身の病状や治療の経過については、このブログで包み隠さず発信していく。

 それでも、「知事の病気はもっと重いのではないか?」とか、「薬の副作用で容貌が変わるので、次の選挙には出られないかもしれない!」とか、「知事がこんなふうに話していた!」とか、それぞれの思惑でいい加減な情報を流す人たちもいるようだ。(苦笑)

 当然、そうした情報を真に受けて、(特に政敵の中には)「急にバタバタと動く」連中も出現する。なるほど、こういう状況になると、周りの人間たちの本音(正体?)が分かるものなんだな!(笑)

 自分で言うのも何だけど、山本一太の情報網と6歳児の「被害妄想にならない程度のイマジネーション力」は侮れない!(ふふふ)

 過去のブログでも言及したが、今から48年前、生存率50%だった激症肝炎を克服して復活し、入院したまま参院選挙での初当選を果たした亡父が、ベッドの上でニヤリと笑いながらつぶやいたのと同じセリフが口をついて出て来る。

 「オレがこんなところで倒れたら、喜ぶヤツが大勢いる。が、そうは問屋が下さない!」と。(笑)

 さて、ここからは、「山本一太の強みの分析」に関するブログの続き。来夏の選挙を戦う自分の利点について、5つの点を挙げた。加えて、以下の2点にも言及しておく。

6.知事としての過去6年間の確かな実績と明確な未来構想を、自信を持って有権者(県民)に示せること。有り難いことに、次の選挙でアピール出来る実績は山ほどある!細かい成果にはいちいち触れないが、山本県政の下で、群馬県の知名度や存在感は、間違いなく倍加したと確信している。

 県の将来に向けたビジョンも明確だし、それを達成するための戦略もある。僭越ながら、様々な政策分野でこれほど大胆な事業を展開しつつ、財政状況も大幅に改善したのだ。ポッと出て来た新人候補に、同じことが出来るとは到底、思えない!

 が、(残念ながら)たとえ現職として十分に訴えられる実績があったとしても、相手候補との政策論争で負けない自信があっても、それで選挙に勝てるとは限らない!(ため息)

 この30年間、あちこちで、色々な選挙を目撃して来た。どう見ても頭が空っぽで、まともな将来ビジョンも持たない候補者が、知的レベルでも構想力でも優っている候補者に勝つ場面に、何度なく遭遇した。(ガクッ)

 そう、選挙は理屈ではない!候補者の情念で決まる。事実、ここ数年のうちに、地元で圧倒的な実績を誇る現職のベテラン首長が、2人続けて敗北する姿を目の当たりにした。(ふう)

 すなわち、どれほどいい仕事をしても、それを有権者に認知してもらわなければ、何の意味もない!逆に言うと、実は大した実績でもないのに、巧みに有権者の評価を得ることが出来れば、戦いを有利に進められるということになる!

 加えて、注意しなければならないのは慢心だ。自分がやり遂げて来たことが、実は前任者を含む周りの大勢の人たちの協力があったからこそだという事実を忘れた瞬間に、手痛い「しっぺ返し」に遭う!そのことを決して忘れてはならないと自分に強く言い聞かせている!!

7.政治家として独自の発信力を持っていること。ご存じのように、この「直滑降ブログ」は、ひとたび「渾身のシリーズ」を掲載すれば、政治部門ランキングのトップになる。国会議員時代には、よくレガシーメディア(テレビや新聞)でも取り上げられた。

 知事就任後も、このブログの内容が「そのままYahoo!ニュースになる」という現象が時々、起こっている。X(旧twitter)のフォロワー数は20万人。河野太郎氏の200万人には及ぶべくもないが、やり方によっては、まだ伸び代があると感じている!

 他方、毎週の知事会見については、時々、発言の一部が動画に切り抜かれ、何十万回も視聴されることがある。中には、視聴数が100万回を超えている記者とのやり取りもある。これまで出演したネット番組の中にも、複数のヒット作品に恵まれている。(笑)

 実際、過去1年間の関連動画の視聴数を調べて見たところ、合計で約1200万回、見られていたことが判明した。(驚)

 ただし、デジタル発信力に関しては、まだまだ改善の余地がある。というか、今のままだと、全然ダメだ!この分野は強みでもあり、次の選挙に向けた課題でもある!(ふう)

 加えて、病気の発覚前なら「圧倒的な行動力と体力」と書きたかったところだが、これは無しだな!(ガクッ)ここから来夏の選挙まで、前立腺がんの治療をしながら、知事の公務と選挙の準備を同時に進めていく必要があるからだ。

 重粒子線とホルモン療法を組み合わせた治療が終わるのは、次の選挙の直前になるだろう。それまでは、体調と相談しながら、上手く休息を取りながら、ゴールまで走り切ることを心がける!

 え?もう閉店の時間ですか?次回のブログでは、逆に「来夏の選挙を戦う上での課題(弱み?)」を整理してみたい。もう少し街を歩いてから、宿泊先に戻ることにしよう!