2026年1月30日
 

 午前10時過ぎ。熱いミルクティーを飲みながらのブログ。

 本日は、午前9時30分から自宅でオンライン協議。このあと、昼食を家で済ませ、前橋市内の公務に向かう。

 13時30分から「群馬県働き方改革推進会議」(地方版政労使会議)に出席する。挨拶の後、再び自宅に戻って、オンライン協議に臨む。

 15時過ぎにもう一度、知事車に乗り込む。15時30分から高崎のGメッセ群馬で開かれる「新総合計画懇談会」に参加するためだ。

 2時間ほど濃密な議論を行った後は、18時から懇談会メンバーによる懇談会もセットされている。もちろん、そちらにも足を運ぶ予定だ。

 さて、昨日の知事会見で、「前立腺がん」(ステージ2)の診断を受けたことを公表した。様々なメディアで報道されたこともあり、ニュースを見た多くの友人たちから、心配と激励のメールが届いている。皆、優しいなあ!(感激)スゴく嬉しかった。本当にありがとう!!

 ひとつひとつのメッセージを丁寧に読む中で、自分と同じ病気と戦っているひと、重粒子線による治療で完治していたひとが、思った以上に多いことに、驚いた。

 改めて最新の統計をチェックしてみたら、男性の罹患率が最も高いガンであることが分かった。80代の男性だと「2人1人」という報告もあるらしい。

 加えて、生存率が高いことも特徴。早期発見の段階で治療すれば、5年相対生存率は約98%(データによって数字は異なるが全て9割以上)というデータもある。転移がない場合は、10年生存率も80%以上だと聞いた。

 会見でも強調したが、体力には自信がある。実年齢(68歳)に比べて、肉体年齢はかなり若い。自分では「生命力の塊」だと感じている!って、漫画「ドラゴンボール」みたいなセリフですね!(笑)

 それもそのはず。「生まれ故郷の知事」という、こんなにやり甲斐のある仕事を与えられ、全国No. 1だと信じている職員たちと力を合わせて、日々、全力疾走しているのだ!免疫力だって上がるに決まっている!!(ニッコリ)

 そもそも世の中に、100%確かなことなどない。人間の寿命だって「神のみぞ知る」だ!事実を冷静かつ客観的に受け止め、必要な治療を淡々と進めていく。

 ちなみに、地元の群馬大学病院に重粒子線の施設があったことも、亡父 山本富雄が若手県議だった頃に同様の病気の治療を群大病院で受けて完治したことも、何かの運命だと感じている。

 治療を担当して頂くドクターが、心から信頼出来るひとだったことも、自らの判断を後押しした。山本一太は、常に運がいいのだ。(笑x2)

 群馬県の知事である自分が、地元の大学病院が持つ重粒子線施設を活用し、ホルモン治療と組み合わせてこの病気を克服すれば、同じ病気と戦っている県民の皆さんにも、勇気と希望を与えられるはずだ!

 上述した知事会見でも述べたが、必ず完治すると確信している!ホルモン治療と重粒子線による約1年半の治療を続けながら、今後も知事としての公務をこなし、来年夏の知事選挙も必ず勝ち抜いてみせる!!

 県民の皆さん、同じ病気を克服した皆さん、がんと戦っている皆さん、ぜひ応援してください!!

追伸:不器用で欠点だらけでも、県民に「ウソをつかない」知事でいたい!2元民主制の両輪の1つである議会に対しても、常に説明努力を尽くすリーダーでありたいと思う。

 全国で最も行政の透明性を重んじ、情報公開に前向きな知事と呼ばれるのが、山本一太の目標だ!自身の立ち振る舞いで、間違っても「群馬県のイメージが損なわれる」ようなことがあってはならないと、常に自分に言い聞かせている!

 来夏の3度目となる知事選では、生まれ育った群馬県の人たちから、こう囁かれたい。

 「いろいろ失敗したり、騒がしい知事だけど、とにかく真面目に、正直に、全力で公務に取り組んでいる!しかも、日々の活動をこれだけ県民に公開している知事なんて、他には見当たらない!」

 「群馬県の知名度や存在感は確かに高まっているし、全力疾走もウソではない!ここまで命懸けで頑張っているなら、もう1回くらいは、群馬県の舵取りを任せてもいいよな!」と。

追伸:昨日の知事会見で発表した内容(概要)を、念の為、このブログの末尾に掲載しておく。

<1月29日:知事定例会見から>

 これまで、健康維持の観点から、毎年東京の病院で健康診断を受けてまいりました。結論から申し上げますが、この度「前立腺がん」の診断を受けたことを報告させていただきます。

 発覚の経緯についてです。

 毎年行っていた健康診断では、血液検査によって前立腺がんの早期発見のため、PSAという項目をチェックしてきました。この数値が緩やかに上昇してきたため、昨年末に精密検査を受けたところ、前立線がんとの診断を受けました。幸い、早期に発見できましたので、他の部位への転移はありません。

 続いて、今後の治療方針についてです。

 前立腺がんには様々な治療方法がありますが、
医師と相談した結果、病気の原因を根本から取り除き、完全な治癒を目指す方針に決めました。

 そして治療方法は、群馬大学病院で行われている重粒子線治療を受けることとしました。

 重粒子線治療は放射線治療の1つですが、体の奥にある前立腺のような臓器に対しては、周囲の正常な組織に及ぶ放射線の影響を抑えながら治療できると聞いています。

 重粒子線治療は、全国どこでも出来るものではありません。が、群馬大学病院にそのための施設があることから、群大病院で治療することとしました。

 具体的には、まずホルモン療法を、今から半年かけて行います。次に、勢いが低下したがん細胞を放射線で相乗的に治療し、その後さらに1年ほどホルモン療法を追加して、万全を期す計画です。

 ホルモン療法は4週ごとから、12週ごとに行い、重粒子線の治療は、週4回を3週間にわたり合計12回受けます。

 すべて外来での治療が可能で、副作用が少なく、治療1回あたり、病院に長くても1時間程度の滞在時間で可能と聞いています。公務への影響は最小限に抑えられると考えています。

 政治家である自分の健康に関することは、公の情報だと考えております。県民に嘘をつかないという信念をもって政治活動を続けてきた身としては、今回、すべてを明らかにして、県民の皆さんに伝えたいと考えました。

 治療を続けながらではありますが、私としては、引き続き群馬県のために全力を尽くしてまいります。