2025年10月11日

 午前11時。外は雨模様。午後から前橋市内で公務がある。あるイベントに参加して、短いパフォーマンスをやる!!

 少し前に、ある参加者の方から、知事宛の手紙を頂戴した。困難な状況にあっても前向きな気持ちを忘れないそのひとの生き方に、心から感動した。だから、無理しても足を運ぶ!!

 さて、昨日から今日にかけて、複数の経済人から、同じ趣旨の意見を聞いた。

 「自分自身のビジネスのこともあるので、あえて声はあげていない!!が、正直言って、本当に驚いているし、呆れている!!」

 「口には出さなくても、多くの経営者は、そう感じていると思うよ。だって、民間企業なら一発でアウトだ!!」と。

 万一、うまく立ち回って生き残っても、人々の認識は変わらない!!何を言うにも、何をやるにも、もはや「説得力」がない!!

 調整力や交渉力、ましてや清新なイメージや、ポジティブな発信力など、戻って来るはずがない!!(ため息)

 まあ、大人の世界には、いろいろ事情があるらしい!!「じゃあ、次をどうするか?」とか、「その時、オレ(私)の立場は悪くならないか?」とか。(苦笑)

 この状況、群馬の未来を担う高校生メンターたちには、なかなか説明出来ないよなあ…。

 これまでの人生であらゆる失敗を繰り返して来た、欠点だらけの山本一太が言うのも気恥ずかしいセリフだが、改めて、こう思わずにはいられない!!

 「なるほど、(自分自身も含め)人間って、こんなにも嘘つきで、利己的で、往生際の悪い生物なんだな!!」と。どちらかと言えば「性善説」の自分も、人間の本性を見せつけられると、さすがにガッカリしてしまう!!(ふう)

 最初は憤慨していた親しい仲間たちも、さすがにこう言い始めている。(まあ、そこが狙いなんだろうな!)

 「一太さん、もう、放っておいたらいいんじゃないの?!どこかで必ず破綻するんだから!!」と。

 今日もアメブロ政治部門のランキング(視聴者数)は堂々の1位。このブログを読んで頂いている皆さん、県民の皆さん、国民の皆さん!!誰がどう動いたのか?!これからの顛末をしっかり見届け、ぜひ記憶に刻んでおいてください!!

 残念ながら、デジタルの時代には、「忘却」や「みそぎ」などという概念は存在しない!!いったんサイバースペースで拡散された醜聞は、何年経っても、何かのキッカケで再燃し、再拡散される!!いったん染み付いたイメージは、ずっと付きまとうのだ!!

 だからこそ、どんな問題でも、出来る限り中途半端な決着にしない努力と、何が世の中の声なのかを見極める力が不可欠なのだと感じる!!(ふう)

 その意味で言うと、国会議員時代から、どんな時も「世の中の本当の声」を伝えてくれるアドバイザーがいるのは、とても幸運だ!!(ニッコリ)

 ここからは、政局の話。前回のブログでも触れたが、公明党の連立政権離脱は予想外だった。「高市陣営は公明党とのパイプが細い!」と聞いてはいたが、まさかこの局面で、「水面化の調整が全く無かった」ことに驚いた!!

 自民党と公明党。政策の温度差はあっても、様々な問題をスクラムを組んで乗り越え、20年を超える歴史のプロセスの中で、お互いのいいところも学び合って来た!!

 振り返ると、山本一太の政治家としてのキャリアは30年になる。最初の24年間は、群馬県選出の自民党参院議員として過ごした。初当選は1995年。それから4年後に、自民党と公明党の連立政権が発足した。以来、自公の協力は26年間も続いていたのだ!!

 自公連携の時代を振り返って最も印象的だったのは、野党に転落した後、民主党政権の「悪夢の3年間」を共に耐え抜き、政権奪還のために力を合わせて戦ったことだ!!

 当時、あちこちのテレビ番組に呼ばれては、与党だった民主党の議員たちと議論した。が、一緒に出演した公明党議員の人たちは、常に「頼りになる味方」だった!!

 昨晩も、様々なメディアの報道をぐるっとスラロームしてみた。ご存知のように、国会の首班指名で、高市総裁が選ばれない可能性が指摘されている。が、(細かい分析には触れないが)普通に考えれば、それでも「高市早苗総理」が誕生する確率が高い!!

 どうシュミレーションしても、首班指名の決選投票で「国民民主党の玉木代表や立憲の野田代表が勝つ」シナリオが見えて来ないからだ!!

 最大の理由は、選挙区事情だ。今の小選挙区の現状を調べてみれば、一目瞭然!!基本政策が一致しようがしまいが、自民党から離れた保守の票を奪い合っている国民民主党と維新が、同じ連立政権の枠組みに入るというのは、かなり難しい気がする!!そうは思いませんか?!

 やはり「連立政権は成立しない。自民党が単独で政権を維持する不安定な状態がズルズル続く」というのが、最も可能性の高い展開ではないだろうか?!

 いや、政界は「一寸先が闇」という世界だ。今回も「思わぬ展開」が待ち受けているかもしれない!!今後の流れによっては、「玉木首相」が誕生する可能性がないわけではない!!

 それはそれで、いいんじゃないかと思ったりする。要は安定した政権の枠組みを作って欲しいのだ!!
 
 過去のブログや知事会見で、「高市総理は早期解散に踏み込むのではないか?」と予想した。が、首班指名で総理に選ばれなければ、そもそも解散権を行使することは出来ない!!

 どんな形であれ、高市総裁が総理に選ばれた時には、今の窮地を打開するため、思い切って早期解散のカードを切る!!そんな展開も覚悟をしておいたほうが良さそうだ!!

 さあ、ランチの時間だ。