2025年10月2〜3日:パート2
22時30分。熱いミルクティーを飲みながら、再びパソコンのブログ更新画面を呼び出した。先ほどアップしたブログには、昨日(2日)の日程を記した。ここからは、本日(オンタイム)のストーリーを記す。
今日の午後、ある人物と腹を割って話をした。お互いの言葉を噛み締めながら、改めてこう思った。
「個人的な恨み」で他人の足を引っ張ったら、そのツケは必ず自分に戻って来る!!これがいわゆる「因果応報」の法則だ!!
さらに言うと、覚悟を持って突き進んでいる人間を攻撃したら、「どこかで必ず反撃に遭う」ことを覚悟しなければならない!!
もちろん、政治家たるもの、「攻撃する相手」を間違えない嗅覚が大事なことは言うまでもない!!最近、つくづくそう感じている!!
さて、本日は午前8時30分に自宅を出発。午前9時30分から、教育委員会委員への「辞令交付式&感謝状贈呈式」を行なった。
午前9時45分からは、担当部局との協議。続けて10時30分からは、施策要望に訪れた穂積太田市長と面会した。4人の地元県議も一緒だった。
午前11時30分。「県旅館・ホテル生活衛生同業組合」の役員が来訪。温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の実現に関する要望書を受け取った。同時に、同組織から、2年後の知事選に向けての推薦状を手渡された!!(感激)
皆さん、早々とご推薦を頂き、ありがとうございました。温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録、力を合わせて、必ずやり遂げましょうね!!
昼は、知事室でテイクアウトのランチ。サラダと海鮮丼で栄養を補給した。タンバク質は、バッチリだな!!(よしっ)
13時。町村会の役員(5人の町村長)が来庁。令和8年度予算に関する政策要望を伺った。内容をよく確認した上で、どんな対応が可能かを検討したい!!
秘書課との細かい打ち合わせの後、記者会見室に移動。14時30分から、知事の定例会見を行った。発表事項に関する質問に加え、自民党総裁選の地元での感触や、小川前橋市長をめぐる騒動、政治資金に関する問題等についても聞かれた。
どんな質問にも、逃げずに真正面から答えた!!が、また余分なことを言ってしまった気もする。(反省)気がつくと、16時近く(?)になっていた。(ふう)
16時過ぎ。知事車に乗り込んで、最後の公務に向かった。17時から、富岡市内のスタバで、今年度の知事リバースメンターを務める某高校生と会った。同行していた係長は、いつものように、近くの席で待機!!
少し前に、本人から「知事、先日のプレゼンでは伝えきれないこともあったので、どこかで話をする時間を取ってもらえませんか?」というLINEのメッセージを受け取った。大事なメンターの要望を受けて、彼の地元まで足を運んだというわけだ!!
「ゴミのポイ捨て」を無くし、環境を改善するエコシステムを構築するための「知事への政策提言」がどこまで進んでいるのかについて、報告を受けた。知事としての意見も求められた。
嬉しかったのは、メンターとしての仕事だけでなく、お互いの好きな音楽やロボットの話題でも盛り上がったこと。さっそく、ガンダムの最新アニメシリーズをチェックしてみようと思う!!(ニッコリ)
そう言えば、店のカウンターの近くに座っていた3、4人の女子高校生が、チラチラこちらを見ていた。店を出る時に目が合ったので会釈をすると、ピカピカの笑顔で、手を振ってくれた!!(ワオ)
え?女子高校生が知事のことを知っている?!それだけで、すっかりご機嫌モードだ!!(笑)
ということで、今日も言わせてもらう!!群馬県の未来の希望は高校生だ!!群馬の高校生、とにかくヤバい!!(ニッコリx10)
追伸:昨晩、桐生市の養豚場で、今年5例目となる豚熱の感染が確認された。豚熱の発生予防には出来る限りの対策をとって来たつもりだが、再び発生を許してしまった。県民の皆さんにご心配をかけて、本当に申し訳なく思っている!!(ため息)
農水省とも協力しつつ、発生の原因を分析すると同時に、冷静かつ迅速に防疫措置を進めていくつもりだ。
殺処分すべき飼育豚は5,900頭。昨晩から作業が始まっている。毎回、防疫措置に協力して頂いている関係団体の責任者の方々には、直接、電話をかけてサポートをお願いした。皆さん、今回もご面倒をかけますが、群馬の養豚業を守るため、力をお貸しください。よろしくお願い致します!!
防疫措置に関しては、(いつものように)県庁職員が24時間体制のローテーションを組み、豚の殺処分に取り組んでいる。農政部長を信頼しているが、職員の健康管理には十分、配慮してもらう必要がある。明日、電話で伝えておこう!!
公務員として当然のこととは言え、群馬の養豚産業を守るため、この時間も、県職員が現場で奮闘している!!そのことはぜひ、県民の皆さんに、知っておいて頂きたいと思う!!
<県旅館・ホテル組合からの要望&推薦>
<太田市からの施策要望>






