2025年9月12日

 14時過ぎ。知事室からのブログ。

 本日は午前9時過ぎに自宅を出発。高崎市内の橋爪洋介県議の自宅を訪問した。

 午前9時30分。故 橋爪和夫 元県議への位記を、ご子息の洋介県議に伝達した。和夫先生には、長年、お世話になった。必ず知事本人から位記の伝達を行うつもりだった。きっと喜んで頂け
たと思う。

 そこから相馬原駐屯地に向かった。移動中の車中でオンライン協議。午前10時20分から午前11時50分まで、駐屯地内で行われた県自衛隊殉職隊員追悼式に参列した。

 小雨が降っていたものの、炎天下よりずっと良かった。随分、涼しくなっていたからだ。

 知事として「追悼の辞」を述べる前に、次のような話をした。

 「群馬県知事の山本一太です。数日前に数年ぶりの風邪を引き、体調が万全ではありません。かなり回復しましたが、喉をや、られていて、お聞き苦しい声になっていることを、お許しください。」

 「群馬県は、自衛隊の皆さん、特に第十二旅団の皆さんに、日頃から、本当にお世話になっています。様々な災害はもちろん、豚熱や鳥インフル等の危機を乗り越えて来られたのは、自衛隊の皆さんのご協力と貢献があってのことです。」

 「なので、今日は、『何があろうと、この追悼式には出席しなくてはならない』という気持ちで参りました。その思いを胸に、追悼の辞を拝読させて頂きます。」

 献花が始まる前に、雨が止んだのは、有り難かった。最後にマイクを握った遺族代表の方の言葉は、胸に響いた。亡くなられた方々に、改めて追悼の意を表したい。

 県庁に出勤した直後に昼食。コンビニで購入した雑炊とサラダ、ヨーグルトという組み合わせだった。13時過ぎから某情報誌のインタビューを受けた。

 この後も、表敬や協議が続く。だいぶ回復したものの、まだ微熱と喉の痛みが取れない。夜は「中之条ビエンナーレ」のレセプションに参加する予定だったが、キャンセルして早めに帰宅することにする。ビエンナーレ関係者の皆さん、ごめんなさい!!
 

 

<群馬県自衛隊殉職隊員追悼式>

 

<昨日の建設工事委託業務表彰式>