2025年7月14日:パート2
18時。高崎の自宅からのブログ。
午前9時過ぎからのオンライン協議の後、午前10時30分に知事車に乗り込んだ。
午前11時30分。新たに就任した坂本神流町長と面会。昼12時からは、青山社中CEOの朝比奈一郎氏と会食。相変わらずの構想力と幅広い人脈に感銘!!
細かいことは書かないが、全体の流れがよく分かった。(そうだったのか!)やっぱりスゴイな、このひと!!
13時過ぎ。高原危機管理監が来訪。ある問題について報告を受けた。
14時過ぎ。前橋地方合同庁舎で開かれていた「群馬地方最低賃金審議会」に足を運んだ。知事の出席は初めてのこと。これが本日のハイライトだった!!
別室で審議会会長と群馬労働局長に要請書を手渡した後、審議会の会場に入室。意見陳述を行った。審議会委員と労働局の皆さんの日頃のご貢献に感謝しつつ、明確な表現で「最低賃金の引き上げ」を要請した!!以下、経緯を説明する。
最低賃金は、労働者の生活を守るセーフティーネットであると同時に、企業が賃金を決定する際の大きな要素でもある。最低賃金の引き上げは、政府が「骨太の方針」で成長戦略に位置付けたこともあり、昨年度は、多くの都道府県で目安額の上乗せが行われた。
現在、群馬県の最低賃金は985円。栃木県や茨城県と約20円、低く設定されている。が、最低賃金の決定における指標(三要素)を見ると、群馬県の北関東の他の2県とは、同水準だと考える。
ちなみに三要素とは、①労働者の生計費②労働者の賃金③普通の事業の賃金支払い能力を指す。
群馬県に関しては、以下の点が、北関東3県で最も優位となっている。
(1)1人世帯の標準生計費や高卒初任給が最も高い。
(2)労働分配率が最も低い。
(3)採用時の最低時給額が最も高い。(民間調査)
北関東3県で最低賃金に大きな開きがあることは、地域経済の実態と乖離しており、近隣県への人材流出も懸念している。
県民幸福度の向上には、県民全体の賃金上昇が不可欠。上述した流れの中で、群馬地方最低賃金審議会に「目安額の大幅な上乗せ」をお願いした!!
加えて、意見陳述では、(県内企業への影響を考えた上で)「ぐんま賃上げ促進支援金」の支給を開始すると同時に、企業の生産性の向上や適切な価格転嫁に向けた支援引き続き行っていくことも説明した!!
もちろん、県内企業の理解が得られるよう丁寧に説明し、彼らの声にも、しっかり耳を傾けるつもりだ。
審議会委員の方々には、群馬県の立場も考慮した上で、議論を尽くして頂けるものと信じている!!
<群馬地方最低賃金審議会に出席>
<青山社中の朝比奈CEOと再会>


