2025年5月25日
夕方。高崎市内のカフェにいる。
14時から万場小学校の体育館で行われた田村利夫 前神流町長の葬儀(田村家と神流町の合同葬)に参列。先ほど高崎に戻った!!
会場の体育館には、大勢の町民が駆けつけていた。改めて、田村前町長の地元での影響力(存在感や人望)の大きさを感じた。
葬儀の前に、知事である自分から、ご遺族(ご夫人)に「県総合表彰」と「知事顕彰」の2枚の表彰状を手渡した。葬儀では、弔辞も読ませて頂いた。
以前のブログでもチラッと書いたが、田村前町長は、大沢前知事と親しかった。実際、山本一太知事の誕生より、大沢前知事の「四選出馬」を最後まで望んでいたと伺っている!!
そんな事情もあって、山本県政(=知事)とは、やや距離があった。が、「知事が代わったからと言って、コロコロと態度を変えないところがいい!このひとは、逆に信用出来る!」と思っていた。
正直で、あっけらかんとした性格。親分肌で、面倒見が良かった。うちの地元秘書にも、いつも気さくに接してくれた。(感謝)
よく、「大沢前知事と一緒にあんなところに行った!」とか、「こんなことをして楽しかった!」みたいなエピソードを、嬉しそうに話していたそうだ。
時には、「これって、不必要な情報だな!こんなことまで言っちゃっていいのかな?」と感じることもあった。(笑)
これも過去のブログで触れたが、今から数ヶ月前、「どうしても会いたい」と言って、黒沢上野村長と2人で、知事室に乗り込んで来た。
いつもの田村節で、群馬県の林業の可能性を熱く訴えていた姿が忘れられない!!情熱に溢れた政治家だった。(合掌)
追伸:政治の道に入ってから、30年近くになる。この間、何百という冠婚葬祭の行事に足を運んだ。あちこちで、数えきれないほどのスピーチをやり、数えきれないほどの挨拶や演説を聞いた。
その中で学んだ最も重要なレッスンは、「スピーチは長ければいいというものではない!」ということ。それが主催者挨拶だろうと、式辞や祝辞、弔辞だろうと、常に同じ原則が当てはまる。
ましてや、そのひとが政治家であろうとなかろうと、参加者が「長過ぎる」と感じるような演説は、慎むべきだと考えている!!皆さん、そうは思いませんか?!(苦笑)
自分自身の言葉に酔ったり、独善的になったりするのも禁物!「自己アピールに終始している!」みたいな印象を与えるのも、良くないと思う!!
国会議員から知事へと立場は変わっても、大事にしている政治家としての鉄則がある。それは、自分の演説を「客観的に評価し、本当のことを伝えてくれる」存在を、常に身近に置くことだ!!お世辞は、何の役にも立たない!!
その場にいるひとたち(聴衆)が、「自身の言葉にどんな反応を示したのか?」「どんな反響があったのか?」を、(事後であっても)正確に知ることが、スゴく大事なのだ!!
角度を変えると、自分のスタッフ(秘書)が、「政治家本人に正直に意見を言える」環境を作る必要があるということなのだ!!そうじゃなかったら、政治家の演説は、絶対に進化しない!!
そのことを、改めて強く感じた1日だった!!
