2025年4月4日:パート2

 21時30分。熱いミルクティーを飲みながら、本日2本目のブログを書く。

 昨日の会見では、トランプ関税に関する質問が相次いだ。特に自動車に関する25%の追加関税が発動されたことに関して、次のように発言した!!

 「大きな危機感を持って受け止めている!群馬県には、太田市に国内唯一の生産拠点を置くSUBARUがあり、自動車産業の裾野が広い。今回のトランプ政権による自動車追への追加関税は、群馬県経済にも深刻な打撃を及ぼすと見ている!!」

 「そうした認識のもと、早急に自動車関連産業等への支援を検討するための対策会議を立ち上げたいと考えている。取り敢えず、県と太田市を含む行政や、金融機関を中心とした18団体による対策会議を招集したいと思う。来週9日に初会合を開き、情報収集を行う予定だ!!」

 「会議の結果を踏まえ、群馬県として取るべき対策や、国に要望する支援の内容等を早急に検討したいと思う!!」

 知事会見の後、経産省出身の宇留賀副知事と協議。「予想を超える厳しい結果になった。早急に群馬県経済への影響を把握し、国に働きかけていく体制を整える必要がある」という認識で一致した。

 今回の追加関税の影響が最も深刻なのは、群馬県の製造業(=自動車産業)の拠点である太田市であることは間違いない!!

 ここは、県と太田市(知事と市長)がしっかりスクラムを組み、力を合わせてこの危機を乗り越えていかねばならない状況だ!!

 すなわち、トランプ政権による輸入自動車への追加関税(+相互関税)は、群馬県、特に太田地域にとって「ある種の緊急事態」なのだ!!(ふう)

 どう考えても、非常事態とも言うべきこの局面で、太田市のトップ(=現職のベテラン市長)を変える余裕などあるはずがない!!(断言)

 逆に、清水市長には、今こそ、長年、培ってきた知識や経験、叡智を最大限に発揮して、この問題に取り組んで頂かねばならないと強く感じている!!

 同じ会見で、ある記者から、太田市長選挙の情勢についても質問された。これに対しては、次のような自分の見方を伝えた。

 「今回の市長選で、83歳の現職候補に対して、多選批判や世代交代論が出てくるのは、ある意味、当然の流れだと捉えている。勇気を持って現職に挑んでいる地元の00前県議の批判をするつもりは一切、ない!!ご本人には、ご本人の「志」があるのだと思うし、応援している市民の方々もいる!!」

 「しかしながら、自分が見るところ、今の清水市政が私物化されているとか、停滞(マンネリ化)しているようには到底、思えない!!」

 「加えて言うと、最も大事なのは、(多選の是非ではなく)『どの候補者が最も明確で具体的な未来構想を持っているか?』『誰が市長になれば、次の4年間、市民を最も幸せに出来るのか?』ということだと思う!!」

 「何度も言っているように、知事である自分は、現職の清水候補を全力で応援したいと考えている!!選挙が終わるまで、この方針が変わることはない!!」と。

 先ほど、太田市長選挙に関するこれまでのマスコミ報道(新聞各紙の記事)を、ザッと見返してみた。

 本日(4日付)の読売新聞(群馬版)の特集記事(「太田市の課題 合併20年(上)」)によると、太田市の財政は拡大している。同記事によると、「合併後の05年度は702億円だが、25年度は過去最大の998億円」となっているとのこと。

 他方で、財政は改善している。記事の中では、「財政面は健全な数字が並ぶ。借金にあたる市債残高は決算ベースで05年度の772億円から23年度は541億円に減った一方、貯金にあたる財政調整基金は49億円から130億円に積み増した」と解説されている!!

 4月1日の東京新聞(群馬 栃木版)にも、「問われる多選の是非」というタイトルの囲み記事が掲載されている。その中で、1月に開かれた会見での新人候補(元県議)の次のような言葉が紹介されていた。

 「(清水市政は)長いにもほどがあると言わざる得ない。(中略)長期政権によって市政の私物化が進んだ。不透明な運営が市民の信頼を損なった。これが市民の声で、この声を私は放置することができない。」

 このセリフを見ながら、こう思った。

 「色々な見方があってもいいとは思うが、市政の私物化とか、不透明な運営と言うなら、なぜそう判断するのか、具体的にどんな事例があるのかを、きちっと示すべきではないか?!」と。

 この記事の中では、地方政治に詳しい茨城大の馬渡剛教授の(多選に関する)次のような意見が引用されている。

 「政策課題が達成されたら次に引き継ぐべきで、自分が思う以上に視野が狭くなるなどし、周りに忖度が働くようにもなる。ただ、多選でもアイデア豊かな人、行政手腕が高く代え難い人もいて、引き際が難しい場合もある。」

 この発言を受けて、記事は「やはり一概に是非は言えないようだ」と結論づけている。

 ブログ読者の皆さんに読んで頂きたいのは、この記事の最後に紹介されている「有権者はどう投票に臨むべきか?」に関する馬渡教授の次の言葉だ。

 「これまでの業績を見て、次の4年を誰に託すのかを自分ごととして考えてほしい。」

 「まちの最重要課題をきっちりと公約で押さえていて、時代に合った政策を提案、実行できるのは誰かの見極めが必要」

 知事である自分は、馬渡教授のこの考え方に100%、賛成だ!!

 太田市長選挙に関する過去1週間の報道をチェックしながら、改めて確信した。

 「次の4年間、現職の清水市長に市政を委ねることが、最も群馬県と太田市のためになる!!県民と市民の幸せに繋がる!!」と。

 やっぱり、相手候補への「ふわっとした批判」ばかりでは、有権者の心は掴めない気がする!!市民が聞きたいのは悪口ではなく、「自分ならこうする!」という前向きな提案だ。具体的で、明確な未来構想なのだ!!そうでしょう?!

 ましてや、トランプ関税によって、群馬県の製造業を牽引して来た太田市は、これまでにない試練に直面している!!少なくとも次の4年間は、強力なリーダーシップを発揮出来る市長でなければ、とても務まらない!!(断言)皆さん、そうは思いませんか?!

追伸:明後日(日曜日)は、清水候補の出陣式に足を運ぶ!!選挙戦は1週間の短期決戦!!ちょっとでも気を抜いたほうが競り負ける「ギリギリの激戦」になるだろう!!

 もちろん、地域の集会や決起大会にも顔を出すつもりだ!!