2025年3月6日

 21時。やっとパソコンと向き合う時間が出来た。(ふう)さっそく、本日の日程を(ザッと)振り返ってみる!!

 午前9時。迎えに来た知事車に乗り込んだ。午前9時50分。2人の副知事、総務部との重要な打ち合わせ。続けて、午前10時30分から、担当部局との協議を行なった。

 午前11時。某企業の社長が来訪。群馬県を舞台にしたアニメ「頭文字(イニシャル)D」の話題で盛り上がった!!

 午前11時45分。32階のtsulunosスタジオへ。昼12時から30分間、ラジオとyoutubeのコラボ番組「tsulunos fm」(FMぐんま)に生出演した。2人のゲストと「群馬の移住戦略」を話し合った。とても勉強になった!!(感謝)

 昼食はテイクアウトの海鮮丼。栄養を補給した後で、14時からの定例会見に出席。終わったのは16時前。会見がこんなに長引いた理由は明白。会見の最後に、知事が「25分間の演説」を炸裂させたからだ!!(ちょっとだけ反省)

 が、4日間の代表質問での質疑に関して、県民の皆さんに「どうしても伝えておきたいこと」があった。これはこれで意味があったと考えている!!

 16時。石川県かほく市長が能登半島支援の御礼のために来訪。誠実で、義理堅い感じのする立派な方だった。その後は、担当部局との協議を再開。気がつくと17時過ぎ。

 最後の公務は、知事室での「eスポーツ体験」だった。なるほど、ゲームの世界もスゴいスピードで進化している!!(驚愕)

追伸:
1.会見である記者から、「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録」運動の現状と展望を聞かれた。詳しいことには触れなかったが、実現に向けての決意を語った。

 同時に、先行する「候補」を追い抜かしてでも、最短の登録を目指していく方針に変わりはないと強調した。

 が、ひとつ言い忘れていたことがあった。それは、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現することは、間違いなく地方の振興に繋がると確信していることだ。

 すなわち、「他のどの候補よりも先に登録を目指すことが、日本の国益に資する!」と信じているからこそ、ここまで頑張っているのだ。そのことを、ぜひ国民の皆さんに知って欲しいと思う!!

2.会見の最後に、県議会代表質問での知事答弁に言及しつつ、「なぜ群馬県が『デジタルクリエイティブ産業』の創設を目指しているのか?」「なぜ、上記のデジクリ産業を、将来、群馬県の主要産業である製造業と並ぶもう1つの主要産業にしたいと考えているのか?」を熱い口調で解説した。

 念の為に、もう一度、言っておくが、群馬の主要産業は製造業(ものづくり産業)だ。これからも、その構図は変わらない。知事として、引き続き製造業を重視していくのは、至極、当然のことだと思っている。

 同様に、群馬県経済の要とも言える農業、観光業、建設業等の産業を、知事として支援していくことも、当たり前だと考えている。

 知事の真の狙いは、「デジタルクリエイティブ産業の創設」と最先端の人材育成を通じて、製造業を含む他の主要産業の競争力や生産性の向上も同時に図っていくことなのだ!!

 

 

           <定例会見はいつも真剣勝負!!>

 


           <tsulunos fmに生出演>