2025年3月5日

 午前10時過ぎ。熱いミルクティーを飲みながらのブログ。

 本日は午後から上京する。午前中の日程は、入れていない。雪の状態によっては、午前中の新幹線(?)に乗らねばならない可能性も考えていたからだ。

 連絡がないところを見ると、少なくとも東京に向かう列車のダイヤは乱れていないようだ。(ホッ)

 午後から、4人の有力な衆院議員とアポをとってある。3月7日に行われる「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」を支援する議員連盟総会に、「知事の会」の事務局長として出席する。この総会の前に、議連の幹部の方々と今後の運動の進め方を、相談しておきたい!!

 一昨年は、(6月の「骨太方針」が発表されれる前に)「知事の会」の事務局次長である馳浩 石川県知事(元文科大臣)と2人で、衆参の議員会館(400人以上の事務所)を回った!!

 当然のことながら、参院初当選同期の2人の前国会議員(山本&馳)によるこの動きは、永田町や関係省庁に「かなりの反響(応援や反発)」を巻き起こしたそうだ。親しい若手議員が、そう話していた。

 「温泉文化」に関する運動に関して、政府や永田町の一部に、「山本知事はやり過ぎだ!」という声があるのは、よく知っている。この運動を面白く思っていない人たちにとっては、「とても面倒臭い存在」だと思われていることも!!

 事実、少し前に上京した際、議員会館の廊下で遭遇した塩崎恭久元衆院議員(元官房長官)から、こう声をかけられた。

 「おお、一太さん!あんたもよく頑張ってるよなあ!国会議員や某省庁から嫌われながら!!(笑)」

 「あ、塩崎先生、お久しぶりです。ご子息(昭久氏)の活躍には、注目しています!!え?批判されるのなんて、最初から覚悟してます!!全く気にしてません!!(笑x2)」と応じた。

 何か難しいことを成し遂げるためには、必ず(どんな悪口を言われようと矢面に立ち続ける)「半分、狂った人間」が必要なのだ!!

 その点で言うと、自分は十分、この役を演じる資格があると感じている。間違いなく(政治家として)「ある種の狂気」があるからだ!!

 そりゃあ、そうだろう。「これをやる!」と心に決めたら、最後まで戦い抜く覚悟と行動力と手段がある!!もっと言うなら、それ以外に局面を打開出来ないと思えば、他のものを捨て去っても、目的遂行のために全力を注ぐ!!昔から、ずっとそうだった!!

 

 言うまでもないことだが、どんな動きをするにも、その都度、知事の会の会長(平井鳥取県知事)や幹事長(村井宮城県知事)の判断を仰ぎつつ、議連幹部の方々とも相談しながら進める!!が、その中でも、国会議員時代の自身の人脈は、フルに活用させてもらう!!

 

 今夏には参院選挙がある。かなりの確率で衆院との同日選挙になる可能性もある。この流れを睨みつつ、観光関係者、特に全旅連(国旅館ホテル生活同業共同組合)の青年部や全国の「女将の会」の皆さんとも連携しつつ、政治への働きかけを強めていく!!

追伸:不器用な上州人(群馬県人)として、「苦しい時にお世話になったひと」のことは、決して忘れない!!前回の衆院選では、コロナ禍でお世話になった西村康稔衆院議員(当時のコロナ担当大臣)と、宇留賀副知事を見つけてくれた世耕弘成衆院議員(当時の経産大臣)の地元に応援に駆けつけた。2人とも逆風を跳ね返して、見事に再選を果たした!!スゴく嬉しかった!!

 

 西村さんも世耕さんも、近いうちに、また必ず「政治の表舞台」に戻って来ると信じている。この2人には、それだけの能力と魅力があるもの!!

 同様に、全国の温泉地で観光業に携わる全ての人々に夢と誇りを与えることになる「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」の実現を応援してくれている方々には、必ず(何らかの形で)恩返しをする!!

 国会議員の皆さん、知事の皆さん、日本を元気にするこの運動の実現に、ぜひ力を貸してください!!