2024年10月2日:パート2

 17時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線の車中で、パソコンを起動させた。

 昼12時からのドイツ統治記念日のレセプションに出席したのは正解だった。わざわざ足を運んだ甲斐があった!!

 ジグムント次期駐日ドイツ大使にもご挨拶が出来たし、政務担当のノイアーブルク公使参事官とも、しっかり話をすることが出来た!!(ニッコリ)

 会場で、城内実 経済安保担当大臣と遭遇したり、三木谷楽天会長と言葉を交わせたのも嬉しかった!!

 夕方のミーティングでの意見交換も収穫があった!!(感謝)

 さて、ここからは自民党総裁選の感想。総裁選が始まる前から、河野太郎氏の劣勢が報じられていた。総裁選がスタートしてからは、更に厳しい状況に陥っていることが判明!!河野陣営は、(残念ながら)最後まで逆風を覆すことが出来なかった!!

 正直に言うが、総裁選が始まる前も始まった後も、複数の友人たちから、次のようなアドバイスをもらっていた。

 「河野太郎氏が決選投票の残るのは、ほぼ不可能な情勢だ。今後の群馬県のことを考えたら、今のうちに、3人(石破氏、小泉氏、高市氏)のうちの誰かに乗り換えた方がいいのではないか?!知事には、それが出来る人脈がある!!」と。

 もちろん、自分に好意があるからこそのアドバイスだ!!知事の立場を気にかけてくれたことにも感謝している!!が、全員に同じ趣旨の答えを返した!!

 「ご意見には感謝する!!が、不器用な上州人(群馬県人)なので、そんなにコロコロ、態度を変えられない!!(笑)加えて言うと、『日本を本当に変えられるのは、河野太郎しかいない!』という考えは変わっていない!!」と。

 「もし、そんな小賢しい立ち回りをしたら、他の大多数の政治家と同じになってしまうではないか!!(苦笑)」とも。

 前回と同様、今回も、自分自身の少ない貯金をおろして、勝手に県内の電話作戦を展開した!!カバー出来ない地域への働きかけは、事務所のスタッフが手分けをして、最後まで奮闘してくれた!!スゴく感謝している!!

 政治家として、もう少し資金力があったら…なあ。(ため息)

 地元での山本チームの頑張りにもかかわらず、予想以上に厳しい結果(8位)が待ち受けていた!!(ガクッ)県内の党員票レースでも、振るわなかった!!(ガクッx2)

 地元秘書たちも落胆していたが、ごちゃごちゃ言っても仕方がない!!なぜこうなったのかを検証し、前進するしかない!!

 河野太郎氏も陣営も、全力を尽くしていたと思う!!が、もし、再び総裁選に挑戦するとしたら、現実をしっかり受け止め、戦略を根本的に見直した方がいい!!それだけは確かだ!!

 睡魔が襲って来た。目をつぶって、少し休むことにする。


        <教育委員会委員の辞令交付式及び感謝状贈呈式>