2024年5月18日

 午前7時過ぎ。土曜日。この週末は忙しい!!土日ともに、ギッシリ予定が詰まっている!!(ふう)月曜日の午前中に、しっかり休むことにしよう!!

 今回のブログシリーズでは、井下泰伸県議(県連幹事長)の名前が何度となく、登場する!!が、井下県議個人を攻撃する意図はない!!

 

 多くの政治家は、表と裏の顔が違う!!が、井下さんは真面目で、嘘の言えない性格だ。決して「変な裏技」は使わない!!その点は、信頼している!!

 が、井下氏は今、自民党県議団のリーダーなのだ。かつ、執行部のメンバーは幹事長が選ぶ。県議団から一任を取り付けることが可能で、かつご本人も宇留賀副知事の再選に「最も慎重な県議の1人」と見られている!!

 そう考えると、自民党県議団と交渉する一方の側として、県議団のキーパーソンである幹事長に(ブログでの発信も含めて)「硬軟両方のアプローチ」で働きかけようとするのは、戦略的にも理に適っている!!そうは思いませんか?!

 何度も言うが、決して井下氏に個人的な恨みはない!!むしろ、(人物的には)好感を抱いている!!向こうは、どうか分からないが。

 え?井下幹事長は、このブログを読んでいないらしいって?!本人が直接、読んでいなくても、誰かが伝えるに決まっているではないか!!(笑)

 実は、井下幹事長を中核とする執行部の5人の県議と会っている時には、常に議長を経験したベテラン議員の人たちの顔(特に3人くらいの存在)が頭に浮かんでいる!!

 もしかすると、そこに2人くらいの「関係者」も加わっているかもしれない!!

 何か具体的な情報があるわけではないが、副知事人事のような重要な問題について、当選4期の幹事長が率いる執行部だけで対応を決められるわけがない!!恐らく、当選回数が5期以上の「議長経験者グループ」と何度も話し合っていると考えるのが普通だ!!

 

 え?もちろん、非公式な集まりだろう。政治家って、同期当選の仲間でも、「皆が仲良し」とは限らない!!しかも、同意人事に賛成の意を表明してくれているベテラン県議もいる!!きっと日頃からお互いに親しい(?)議長経験者だけが、参加しているのだ!!

 

 執行部側から参加しているのは、恐らく3人程度ではないか?!ふうむ。前橋市敷島公園の近くにある「お馴染みのスナック?」か何かで、集まっているのかなあ???

 すなわち、このブログに「執行部」と記す時には、影響力のある数名の県議や、その方々と関わりの深い関係者のことも、常に意識している!!

 過去のブログで、「井下執行部に話したことは、正確に県議団の皆さんに伝わっているのだろうか?!」などと書いた。が、もちろん、「偉い人たち」には、一言一句、報告されているはずだ!!最初から、ちゃんと分かっている!!(笑x2)

 毎回、「井下さんも苦しい立場なんだろうな!」と感じながら、対応していることは、伝えておきたい!!

 結論として、宇留賀副知事を交代させなければならない「大義名分」はない!!だからこそ、執行部側も「明確な理由」を示せなくて苦慮している!!そうとしか見えない!!

 結局のところ、恐らく上述した「実質的な政策決定会議」で話し合い、かなり「無理筋の理屈」だと分かっていながら、「群馬県としては、2人の副知事のうちの1人を政府から派遣してもらうことが慣例だ!!」みたいな論理で押し通すと決めたのだと思う!!

 が、この主張は、県議団という「ちっちゃなコップ」の中だけで通用する理屈だ!!世の中(県民)の理解は得られない!!

 今、政治とカネの問題をめぐる永田町(自民党)と一般国民の間の「認識の乖離」が批判されている!!なるほど、地方政治でも、同様の「身内の論理」がまかり通っているんだな!!(ため息)

 残念ながら、いわゆる「執行部」の方々の方針は変わらない気がする!!が、それ以外の県議の皆さん、特に1、2期の「群馬県政の未来を担う」県議の方々には、次の事実を、ぜひ知っておいて欲しい!!

 「群馬県の2人の副知事の1人は『政府からの出向者』でなければならない!」という理屈は、完全に論理破綻している!!群馬県とは無縁の山本一太の友人たちは皆、首を捻っている!!というより、「幾らなんでも…」と呆れている!!(苦笑)

 

 その理由は、次回のブログで詳しく説明する!!1人でも多くの県議の皆さんに、読んでもらいたい!!