2024年5月4日
5月4日。土曜日。いよいよ大型連休も残り少なくなって来た。本日も朝から活動している。
今朝は、ショックなことが2つあった。1つは、お気に入りのコップを落として割ったこと。眠くて、ボーッとしていた!!
もう1つは、鶏肉と野菜中心のパワーフードを作った大きな鍋の底を、焦がしてしまったこと。量が多すぎたので、何回かに分けて食べた。その度に(水分を加えずに)強火にかけていたのが失敗だった!!(後悔)
友人から借りていたのに、これはマズい!!新品を買って返すしかないな!!(ため息)ごめんなさい!!
やっぱり、今の生活のペースの中で、料理に丁寧に対応するのは難しいと分かった!!(ふう)知恵と工夫が必要だ!!
さて、急いでブログの続きを書く。議長を経験しているベテラン県議5名に対するメッセージだ。前回より短くまとめる。
<星野寛(ひろし)県議(利根郡:当選7回)>
地元でスキー場を経営する星野県議は、県のスキー連盟会長を長く務めた亡父と親交があった。前橋高校出身、早稲田大学法学部を卒業した優秀な地方政治家だ。年齢は自分より3つ上だが、爽やかな容貌は変わっていない!!実年齢より若く見える!!
自民党県議団では、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指す勉強会の座長を務めている。星野県議、本会議で約束したとおり、群馬県知事が前面に立って牽引して来た温泉文化の運動、やっとこの段階まで到達しました!!ここからが正念場です。
前回の結果を踏まえ、今年こそ「骨太の方針」に温泉文化を盛り込みたいと考えています。議員連盟や知事の会の活動を通じて政府への働きかけを強めていくためには、宇留賀副知事とのスクラムが欠かせません!!私たちの悲願を果たすために、ぜひ、宇留賀氏の続投を後押ししてください!!
<久保田順一郎県議(邑楽郡:当選7回)>
星野県議と並ぶ県議会の最古参である久保田県議は、自分より6歳年上。亡くなったお父上(故:久保田富一郎県議)も、有名な県議で、県議時代の亡父の親友だった。
実際、群馬県内で行われた亡父の県民葬では、富一郎先生に亡父の骨壷を持って頂いた。以来、親子2代に渡ってのお付き合いだ。
亡父 山本富雄が県議時代、最も仲良くしていた県議が2人いた。1人が久保田富一郎県議で、もう1人が真下玄永県議だった。お2人ともすでに亡くなられている。
山本一太が若手参議院議員と呼ばれていた頃、それぞれお父上の後を引き継いで県議に当選した久保田順一郎さん、真下誠治さんと3人で「文珠の会」と言う懇談会を立ち上げ、時々、食事をしていた。
若手議員だった自分にとって、この2人は、地元の頼りになる兄貴分だった。その後、誠治さんが選挙に負けて政界を引退してしまったのは、とても残念だった!!
久保田県議は、もともと理系で、論理的な思考の持ち主だ。副知事人事に関する自分の説明を、きっと理解してくれたと思う!!もともと温かい人柄だ!!最後ににっこり笑って、こう呟いていた!!
「まあ、俺と女房の仲人は、山本富雄先生ご夫妻だからなあ!」と。
<井田泉県議(佐波郡:当選5回)>
井田県議は61歳。1人区で選挙が盤石なこともあって、「玉村の帝王」と呼ばれている!!(笑)ちょっぴりユルい雰囲気で、周りから愛される「憎めないキャラクター」の持ち主だ!!
この文章を書きながら思い出したが、自民党の国会議員だった頃、井田県議を含む同期当選グループの県議7名と勉強会をやっていた!!振り返ってみると、スゴくいいメンバーだった!!
自分も含む8名で、韓国にも出かけた。韓流の視察が目的だった。現地では、有名なプロダクションを視察したり、次世代のエースと言われる国会議員や、ソウルの市議会議員と意見交換したりした!!
楽しくて、中身の濃い海外視察だった!!その後、8人の人生には、様々な展開が待ち受けていた!!
参議院議員だった自分は、気がつくと県知事になっている!!7人の県議のうち、笹川博義県議(当時)は国政に転身。高校の同級生だった大林俊一県議は、亡くなってしまった!!(無念)
舘野瑛一県議(当時)は、県議を辞めて町長選に出馬したが、届かなかった。先日、久々に再会したが、とても元気そうだった!!
残りの4名のメンバーのうち、萩原渉県議(当時)は、次の次の選挙で惜しくも落選。現職の急逝で復活し、結局、議長まで務めた!!前回の県議選の前に勇退したことは、ご存知のとおりだ!!
須藤和臣県議は、地元の市長に当選。再選は果たせなかったものの、前回の選挙で県議に返り咲いた。前回のブログに登場した星名県議は、県連幹事長を務めた後で、議長になった。我らが「玉村の帝王」も、堂々と議長を務めた!!
過去のブログでも触れたが、国会議員だった時代に、自民党県連会長選挙に立候補を表明した。最後は「国会議員1名の推薦」という要件を満たせずに出馬を断念したが、「県議3名の推薦」という条件はクリアしていた。
その時、2つ返事で推薦人の1人になってくれたのが井田県議だった!!あの時のことは、忘れない!!(感謝)
井田県議、小寺知事時代の過去の経緯(=副知事の同意人事をめぐって県議会との全面対決に発展した事件)を目撃されているだけに、いろいろ心配されている気持ちは分かります!!が、あの時とは、全く事情も構図も違っていることを、ご理解ください!!
何か気になる点があれば、ぜひ指摘してください!!知事として、出来る限り、善処したいと思います!!
群馬県の存在感を更に高め、県民の幸福度を上げるために、ぜひ、宇留賀副知事の続投を応援してください!!
<橋爪洋介県議(高崎市:当選6回)>
橋爪県議は、自分より9歳若い57歳。大物県議だったお父上(橋爪和夫先生)も、亡父山本富雄と親交が深かった。
和夫先生が引退を決めた後、後継として洋介候補が出馬した最初の県議選には、もともと橋爪事務所に草鞋を脱いでいた矢嶋学秘書(故人)と一緒に、夢中で応援した!!以来、お互いの選挙でも、助け合って来た間柄だ!!
大澤県政の誕生にも関わり、知事と議会との関係について確固たる持論を持つ橋爪県議が、山本県政に批判的なのはよく分かる!!頭の回転も早いし、仕事も出来る!!彼には彼の理屈があるのだ!!
いろいろ不満はあると思うが、富岡高崎市長と知事である自分が連携して実現を目指している「堤ヶ岡飛行場跡地のシリコンバレー構想」を前に進めるためには、宇留賀副知事の発想力と人脈が不可欠だ!!今、宇留賀副知事を失えば、このプロジェクトは大きく後退する!!(断言)
これまでの長い付き合いに免じて、せめて「反対しない」でもらえると嬉しい!!いや、実力派のベテラン県議として、逆に宇留賀副知事の再任を応援してもらうことは出来ないだろうか?!
<安孫子哲県議(前橋市:当選4回)>
安孫子県議(現:県議会議長)は53歳。今月で議長を退任する予定なので、議長経験者のジャンルに加えさせてもらった!!真面目で勉強熱心だし、誰よりも前橋市の将来を真剣に考えている!!
知事である自分にとって、安孫子県議は、心から信頼出来る「大切な盟友の1人」だ。そりゃあ、そうだろう!!初めて知事選に立候補した際、最初から旗色を鮮明にして、山本一太を応援してくれた3人の県議の1人なのだ!!
ちなみに、残りの2人は、中沢丈一前県議と萩原渉前県議だ。いわば、この3人は、「山本知事誕生の立役者(生みの親)」と言っても過言ではない!!(ニッコリ)昨晩も、ふとこう思った。
「ああ、こんな時に、中沢県議と萩原県議がいてくれたらなあ!」と。
安孫子県議の変わらぬ友情には、感謝の言葉しかない!!今回の問題に関する県議会議長としての落ち着いた対応も、スゴく有り難かった!!
当然、宇留賀副知事の能力や実績も、きちんと評価してくれている!!さらに言うと、ここからが(県議自身も長年、訴えて来た)赤城山付近の開発事業を成功させるための正念場だということを、十分に理解してくれている!!
ひとつだけ気になるのは、選挙基盤が弱いこと。毎回、心配して集会や大会に駆けつけている!!「こんなに一生懸命、頑張っているに!」と思わずにはいられない!!
何としても「もっと選挙に強くなって」もらいたい!!引き続き、自分の出来る応援も考えていく!!
さて、と。これから駅前のヤマダデンキに小型の掃除機を探しに行く。新しい鍋も見て来よう!!次回のブログでは、執行部の5人の県議に向けたメッセージを発信する!!
ダメだ、もっと簡潔な文章にしないと!!(苦笑)