2024年4月30日:パート2
18時。これから、本日2本目のブログを書く。
このシリーズの当初のタイトルは、「宇留賀副知事を続投させたい理由」だった。が、見出しが長すぎてギリギリ入らない回があったので、(1文字削って)「宇留賀副知事の続投を望む理由」に変更した!!
ブログの見出しは、書いた後で考える。今回から、シリーズのタイトルを「宇留賀副知事を続投させたい理由」に戻そうと思う!!まあ、どうでもいいけど!!(笑)
さて、過去のブログに、「宇留賀副知事は人間関係を大事にするので、幅広い分野に大勢の友人がいる!」と記した。今回のブログでは、改めてそのことを取り上げる。
今から4年9ヶ月前に、初めて群馬県知事に就任した。直後に着手したのが、県の「新しい総合計画」を策定することだった!!
知事として最初にやるべきことは、群馬県の新たな理念をまとめ上げ、群馬の目指すべき未来像を示すことだと考えたからだ!!
先ずは、総合計画をまとめ上げるための「策定委員会」のメンバーを決める必要があった!!担当部局の努力の甲斐あって、県内6名、県外6名から構成される「素晴らしい12名」の方々に参集して頂くことが出来た!!(ニッコリ)
上記の策定委員会の委員、特に県外のメンバーを選定するにあたっては、宇留賀副知事の人脈を最大限に活用させてもらった!!あまり細かいことには触れないが、宇留賀氏の経済、産業分野における人脈は、スゴいものがある!!
たとえ宇留賀副知事が経産省を退職したとしても、こうした人脈がなくなることはない!!全て個人としての繋がりなのだ!!
もちろん、ゲストスピーカーとして招いた経済&観光分野の専門家で、あちこちから引っ張りだこの英国人、デービット•アトキンソン氏や、米国で活躍する俳優兼プロデューサーのマシオカ氏等は、山本一太の人脈で関わってもらった!!策定委員会の座長として、毎回、会議を仕切ったのも知事自身だった!!
が、宇留賀さんのサポートが無ければ、これだけの陣容は組めなかった!!とても感謝している!!お陰様で、1年後に完成した群馬県の総合計画は、真っ向から「多文化共生社会の実現」を掲げている点で、他県より一歩も二歩も進んだ構想になったと自負している!!
過去のブログで何度か言及したが、中島前企業管理者は、全国の都道府県の中で、唯一の民間出身者だった。この人の活躍がなかったら、水力発電の群馬モデル(PPA)も、信越化学工業による県内への大型投資も、実現しなかったと思う!!
この人物(中島氏)を「丸紅」からリクルートする際にも、宇留賀副知事に動いてもらった。どの企業に働きかけるかに関して、2人で何度か議論した結果、総合商社にアプローチしてみようということになった!!その中で、浮上したのが「丸紅」だった。
「丸紅」との人事の調整の窓口になり、取締役社長と知事との面会をセットしてくれたのも宇留賀副知事だった!!(感謝)
「人材」という面で、更に宇留賀さんに感謝しなければならないことがある!!それは、岡田亜衣子デジタル推進監という民間出身の「稀有な逸材」の発掘に力を貸してくれたことだ!!
岡田さんに群馬県に来てもらったお陰で、(少なくとも県庁に関して言えば)群馬県が「全国有数のデジタル先進県」と呼べる存在になったことは間違いない!!
ちなみに、宇佐美メディア戦略アドバイザー、森原政策アドバイザーは、知事の個人的人脈で、この役目を引き受けてもらった!!
本業も忙しいこの2人が、貴重な時間を割いて、群馬県のために大変な貢献を果たしてくれている!!この人たちには、もう感謝の言葉しかない!!群馬県知事は、本当に幸運だと思っている!!
この本物志向の2人のアドバイザーが、「そもそも色々な選択肢があるのに、『引き続き知事を助けて、群馬県のために頑張りたい!』と言ってくれている宇留賀さんを、ここで手放すなんて、あまりに勿体無い!!群馬県にとって、大きな損失になる!!」という考えを共有していることは、言うまでもない!!(ニッコリ)
さあ、夕食の準備をする前に、アコギを弾きながら歌う!!どんな人間でも、自分が楽しいと思うことをすればするほど、前向きな気持ちになれる!!