2024年4月21日

 午前9時過ぎ。高崎の自宅にいる。

 日曜日の今日は、午後から前橋市内で行われる「大相撲ぐんま場所」に足を運ぶ。祝辞の後、30分ほど観戦する予定だ。

 申し訳ないが、打ち出し(終了)までは、いられそうもない。次の大事な日程がある。

 さて、昨日は、10人の初代高校生リバースメンターの1人である岩月太郎君と、久々のサイクリングを楽しんだ。併せて、「サイクリングツーリズム」の動画も撮らせてもらった。

 10人のメンターは、それぞれ個性的な魅力に溢れたキャラクターだ。「全国校則一覧」で名を馳せた神谷航平君も、ウェブ番組のReHacQに出演している。タイトルは、【日経テレ東大学vsReHacQ】革命起こす高校生SP【AI 起業家vs高校生】だ!!
https://www.youtube.com/watch?v=vJEK3ExARQI

 ネットで公開されている「スーパー高校生」を集めた対談の前編と後編を見たが、我らが神谷メンターが、堂々たる存在感を発揮している!!(結構、嬉しかったりして!!(笑))

 それにしても、スゴいな、デジタルネイティブの若者たちって!!ストーンエイジ(石器時代)の66歳としては、とても勉強になった!!

 読者の皆さん、神谷君が出演しているRehacQ、ぜひご覧ください!!「革命を起こす高校生(?)たち」の会話、かなり面白いです!!神谷君、また、どっかでお茶しようね!!

 岩月君や神谷君の熱意が、(間違いなく)知事と県を動かしている!!「高校生でも、世の中は変えられる!!」10名の初代メンターの人たちに、少しでもその可能性を感じてもらえたら、知事自らがこのプロジェクトを発案し、実行した甲斐があったというものだ!!

 その意味で言うと、「たかまつなな」さん(笑下村塾)の活動は、必ず社会を変えるキッカケになっていくと思う!!(ニッコリ)頑張れ、たかまつなな!!

 さて、今回は、久々に「宇留賀副知事の続投に関するブログ」の続編が書けそうだ。その前に、熱い紅茶を淹れて、と。

 今週末は、朝から晩まで(正確には土曜の夜と日曜日)、地元を飛び回る計画だった。まだ直接、会えていない自民党県議1人1人の事務所や自宅を回って、副知事人事に関する知事の思いを説明するためだ。

 当初は、平日に県庁付近で面会するのが最も効率的だと思っていたが、路線を変更した。個々の県議に知事室に来てもらうのではなく、「こちらから行く」ことに意味があると考えたからだ。

 副知事の人事に関わることは公務だ。秘書課長から連絡して、アポを取ろうとしたが、多くの県議は、「週末の地元の政治活動が忙しい!」と分かった。仕方がないので、明日、明後日と県庁付近で時間を取ってもらうことにした。

 過去のブログでも触れたが、今の県議団執行部(5名の県議)はもちろん、6名のベテラン県議(議長経験者)には、サシで説明させてもらった。加えて、若手、中堅の10人の県議とも、知事応接室で面会している!!

 来週の金曜日(4月26日)には、副知事人事に関する2度目の議員団総会が開かれるようだ。それまでには、自民党県議33名全員に直接、知事である自分の口から、真意を伝えておきたいと思う!!

 4月10日には、県内の有力な経済人有志(10人)から、副知事の続投を望む要望書を受け取った。県議会議長や、自民党県議団執行部にも要望して頂いたと聞いている。

 今週の月曜日には、村山歯科医師会長からも、副知事の再選を求める要望書を手渡された。県議会議長にも、自民党県議団執行部にも、会長自身から申し入れを行なって頂いているはずだ!!

 こうした方々からの応援も、必ず役に立つと信じている。自民党県議団として、簡単に無視する(=相手の顔を潰す)ことは難しいのではないだろうか?!

 副知事の同意人事を提案する5月議会の開会(5月下旬)までは、あと1ヶ月以上ある。が、そこまでは1日も無駄にしない!!ありとあらゆる手段を駆使し、硬軟両方のアプローチで、目的達成のために全力を尽くす!!

 県議にも、それぞれが抱える事情や立場、面子というものがある。理屈で論破したところで、「一国一城の主人たち」は納得しない!!知事の熱意と誠意で、理解を求めていくしかない!!そもそも、政治とは「不条理な世界」なのだ!!

 さあ、サッと熱いシャワーを浴びて、街に飛び出そう!!

追伸:県の同意人事に関して、ここまでやる知事って、恐らく他の都道府県にはいない気がする!!28年も政治家をやっているので、今、県議会にいる自民党県議の人たち全員を、初当選の頃から知っている。だから、知事自らが「全県議を回る」みたいなアプローチが可能なのだと思う!!

 知事である自分にとって、個々の県議は「独立自尊」の存在だ。調整や交渉の窓口は、あくまで執行部だ。が、それぞれの県議の年次とか、年齢とか、ポストとか、当選回数は、実はあまり意識していない!!県議会との付き合いにおいて、この姿勢(感覚)は結構、大事だと感じている!!

 

        <RehacQに集結した恐るべき3人の高校生>