2024年4月10日

 午前11時30分。担当部局との議論と日程協議が終わった。テイクアウトのランチ(シラスの釜飯)が届くまで、あと30分ある。急いで、ブログシリーズの続編を書いてしまおう!!

 午前10時。前橋市の街づくりに取り組む気鋭の経営者と、館林経済界の重鎮の2人(田中仁ジンズ社長と正田 正田醤油社長)と知事応接室で面会。「群馬県の発展を願う経済人有志」(代表:田中仁氏)からの要望書を受け取った!!

 「宇留賀副知事が経済産業省を退職する」というニュース、「その宇留賀氏を知事が続投させたい方針である」という報道を見て、急遽、知事である自分とのアポを取ったとのこと。

 要望書には、「宇留賀氏がこれまで群馬県の発展に多大な貢献をし、山本県政を支えてきた」こと、「宇留賀氏の存在が今後も群馬の発展に欠かせたいと信じている」ことが、綴られていた。

 「5月議会において、宇留賀氏の承認が滞りなく行われるよう、ご尽力をお願いしたい!」とも。

 代表者として訪れた某社長によると、「もっと大勢の仲間に声をかけたかったが、スピードを優先した」とのこと。

 驚いたのは、要望書の賛同者として記載されていた経済人の顔ぶれだ。以下の11人の名前が記されていた。

<有志一同>

荒井正昭 株式会社オープンハウスグループ 代表取締役社長
石川雅之 石川建設株式会社 代表取締役社長
大竹良明 冬木工業株式会社 代表取締役社長
金井修  株式会社クライム 代表取締役
腰高博  株式会社コシダカホールディングス 代表取締役社長
佐瀬守男 株式会社ホットランド 代表取締役
澤浦彰治 グリンリーフ株式会社 代表取締役
正田隆  正田醤油株式会社 代表取締役社長
田中仁  株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO
土屋裕雅 株式会社ベイシア 代表取締役会長
町田豊  株式会社ヤマト 代表取締役社長執行役員

 どの経営者も、群馬県の経済界を代表するスゴい人たちばかり。グローバルに事業を展開している経営者もいれば、その業界では全国No.1の実績をあげている企業のトップもいる!!

 

 この顔ぶれが、いかに素晴らしいかは、県議や市議はもちろんのこと、県内のメディア関係者や経済人なら、誰でも分かると思う!!

 現在、5月議会で宇留賀副知事の同意人事を議決してもらうべく、知事として、県議会最大会派である自民党の県議から「説明行脚」を始めている!!その中での経済界の動き(後押し)だ!!これほど嬉しく、また心強いことはない!!

 宇留賀副知事のこの4年間の仕事ぶりが、群馬県の経済界、しかも、これだけ影響力のある人たちに評価されているという証明に他ならないからだ!!

 11名の経営者の皆さん、本当にありがとうございました!!皆さんのご期待に応えられるよう、県議会に対する真摯な説明努力を続けていくつもりです!!

 あ、昼食が届いたようだ!!この続きは、次回のブログで。