2024年1月16日

 19時30分。夕食の直後に、10分ほど(早足で)部屋を歩き回った。これだけでも、血糖値の上昇は、かなり抑えられているはずだ!!(ニッコリ)

 今日も、前橋市長選挙に関するブログの続編を書く。集中して出来るだけ早く終わらせる。この後、ジムに行こうと思っているからだ。

 本日は午前8時30分に出発。午前9時30分から「庁議」に出席。恒例の知事スピーチの冒頭、能登半島地震や新しい公共交通の問題に言及!バランスを取るため、柔らかい話題も取り上げた。30分は喋った気がする!!

 最後に、「令和6年度当初予算編成の協議では、毎回、各部局が提案した事業に対して、厳しい注文を出している!対応は大変だと思うが、力を合わせて、少しでも県民のためになる予算を練り上げよう!!」と呼びかけた。

 午前10時30分。冨樫勇一陸上自衛隊東部方面総監が来訪!群馬県の災害や豚熱、鳥インフル等に対する自衛隊の支援に、改めて感謝の意を伝えた。安全保障問題についても意見交換した。

 終了後、令和6年度予算編成に関する協議に突入。昼食と13時からの政策会議を挟んで、14時過ぎから再び予算協議を再開した。時々、休憩を入れるようにした。(ふう)

 15時20分。県庁から知事車で高崎に移動。16時からの「県行政書士会新年賀詞交換会」に出席するためだ。移動中の車の中で、引き続き予算編成に関するオンライン協議をやった!!

 賀詞交換会では、来賓挨拶の直後に退出。高崎の自宅で、ウェブによる担当部局との協議を再開!約2時間、複数の部局と9つのテーマについて話し合った!!(ふうx2)

 さて、と。ここからは、シリーズの続編(その⑨)だ。

 12月14日の読売新聞(群馬版)に、次のような記事(抜粋)が掲載されていた。

 『共産党の市民団体「民主市政の会」は13日、来年の前橋市長選(1月28日告示、2月4日投開票)で、33ある構成団体に対し、立候補を表明した小川前県議(40)への支援を呼びかける考えと示した。(後略)』

 共産党系の団体が、今回の市長選で「相手候補を全面的に支援する」ことは間違いなさそうだ!!政策協定を結んだり、同候補の推薦はしないものの、それと同等の支援を行うということで間違いないだろう!!

 昨日のブログの末尾に載せた(やはり12月14日の)上毛新聞の次の記事の抜粋を、もう一度、読み返してみた。

 『樋口氏(共産党系団体の代表委員)は「独自候補の擁立は市政を変えようとする勢力を分断する恐れがある」と理由を説明。11月下旬に小川氏と意見交換した際、政策立案などに関する協力を求められたとし「大型開発やデジタル施策の進め方を見直す方向性など、小川氏と政策がかなり一致していることから、会として候補者を立てないとの結論になった」と述べた。』

 この記事で紹介されている共産党系組織の代表委員の発言のうち、最も気になるのは、相手候補とかなり一致したという「大型開発やデジタル施策の進め方を見直す方向性」という部分だ。これは、具体的に何を指すのだろうか?!

 「デジタル施策の進め方を見直す」ということは、これまで前橋市が推進して来たマイナンバーの普及や、全国から注目を集めている「デジタルを活用した新しい公共交通システム」を止めるということなのだろうか?!

 更に言うと、相手候補が共産党系団体との意見交換の中で一致したという「大型開発の見直し」には、(環境派の人たちとも話し合いながら)民間企業との連携して進めて来た「県立赤城公園での事業」も含まれるのだろうか?!

 新しい市長が誕生したら、県が真剣に検討している県庁周辺の「トランジットモール構想」にも、前橋市の協力が得られなくなるということなのだろうか?!

 昨年、群馬県はKDDIと協定を結んだ。今後、KDDIは(中、長期的に)群馬県に対して再生可能エネルギー分野で1500億円以上の投資を計画している。市長が変わった場合、前橋市とは、この流れに沿った投資の調整が出来なくなるということなのだろうか?!

 もしそんな展開になったとすれば、(過去のブログでも言ったように)前橋市は「千載一遇」のチャンスを逃すことになる!!(断言)

 前橋市民の皆さん、ぜひ、このことを真剣に考えてみてください!!そして、「山本市政の継続」に力を貸してください!!来月に迫った県都前橋の市長選は、まさしく「前橋の未来を決める」戦いなのです!!

 あ、そろそろ、出かける時間だ。心の中で「継続は力なり!」と唱えてみる!!

 次回のブログ(その⑩)では、相手候補の主張や政策の中身を分析する!!
 

 

<自衛隊東部方面総監と面会>

 

<県行政書士会新年賀詞交換会>