2024年1月8日

 14時40分。県内某所のカフェで、「友人たち」を待っている。

 この後、友人の車で、一緒に県内の「気になっている2つの観光名所」を回る。ポイントは正式な視察にしないことと、他県の人の意見を聞くことだ。

 こうした(半分、プライベートな?)活動も、群馬県政に直接、影響を与えていく。理由は明快!自分自身が県の政策を立案し、かつ実行出来る知事だからだ!!

 本日は休日。午後に自宅を出て、前橋市に向かった。14時から「群馬県歯科医師会新年祝賀会」に出席。来賓として最初にマイクを握った。

 冒頭、能登半島地震への県の支援に関する協力を求めた後、次のような趣旨のスピーチをした。

 「昨年の11月、地元紙の紙面で、盟友の村山歯科医師会長と対談しましたが、その際、昨年9月に新しい認知症の薬(レナノマブ)が厚労省によって認可されたと伺いました。」

 「皆さんよくご存知のように、歯の健康と認知症に繋がりがあることは、定説になっています。村山会長の話を聞きながら、認知症を防ぎ、健康を維持するための『オーラルフレール』は益々、重要になっていると感じました。」

 「私自身も健康を保つためにしっかり歯磨きをして、老化を加速するオーラルフレールの低下を防ぐよう、心がけたいと思います!!」

 今後、県の最優先事項の1つとして取り組まねばならない「次のパンデミックに備えた体制の整備」に関する医療関係者の方々の協力もお願いしつつ、スピーチを締め括った。

 さて、と。そろそろ「待ち人」が現れる頃だ。

追伸:ダメだな。相変わらず、覚悟も、気力も、危機感も伝わって来ない!!(ため息)こんな状態で、密かに水面下で蠢いている「新たな試練」に直面した時、本当に耐えられるのだろうか?!