2023年12月9日

 18時。夕食の準備をする前に、急いで最新のブログを書く。

 土曜日の今日も、昼過に「大事な公務」があった。午前12時30分から、Gメッセ群馬の大会議室で行われた「障害者権利条約の審査•総合所見を活用した国内法整備事業:2023タウンミーティング IN ぐんま」に出席。会議の冒頭に、次のような挨拶をした。

 「この障害者権利条約関連のタウンミーティングが、今年も大勢の関係者を集めて開かれることを、共催する群馬県として、とても嬉しく思う。」

 「企画して頂いたDPI日本会議の皆さんには、日頃から群馬のみならず、全国の障害者福祉の推進の尽力されている。そのことに、心からの敬意を表したい!」

 「群馬県はインクルーシブ教育に力を入れており、今後、県として『モデル校』を創設することも検討している。そのためには、保護者や学校現場、地域の方々など、様々な関係者の理解や協力が不可欠となる。」

 「モデル校の設置は、なかなか大変だと思うが、知事として、ぜひ実現させたい事業だ。今後は諸外国の様々なインクルーシブ教育等を研究し、群馬県ならではのインクルーシブ教育を構築したいと考えている。引き続き、皆さんの知恵を力をお貸しください!!」

 会場には、県内福祉団体の女性代表や3人の県議、2人の市議の姿もあった。地方
議会にも、インクルーシブ教育を重視する意識の高い議員の人たちがいるのは、とても心強い!!

 挨拶の直後に会場を出た。次の日程があったからだ。

 今晩は、どうしても見たかった映画を見に行くつもりだ。明日の日曜日も都内で大事な日程がある。少しでも、頭と身体を休めておきたい!!

 

 


   <障害者権利条約関連のミーティングで挨拶>