2023年12月8日

 22時過ぎ。たった今、帰宅。ジャケットを脱ぎ、ネクタイを外して、パソコンの前に座った。急いでブログを更新する。

 本日は、午前9時に自宅を出発。午前9時45分。知事応接室で某県議と面会。前回は30分の約束が10分になってしまったが、今回は30分近くの時間を確保した。何とか埋め合わせが出来たと思う。(ホッ)

 面会終了後から、レクと協議に突入。午前11時過ぎまで、担当部局との議論が続いた。知事のトップセールス戦略や、今後のトップ外交等について話し合った。

 午前11時30分。某企業経営者が来訪。詳細には触れないが、刺激的な意見交換が出来た。知事室で昼食(スープカレー)を食べた後、14時からの定例会見に臨んだ。リトリートぐんま宿泊プランの見直しや、クマ対策等について発表した。

 会見の後は、再び担当部局と協議。湯けむりフォーラム、県民広場等の活用方針、クリエイターの活動支援等について、議論を重ねた。気がつくと、18時30分になっていた。

 19時からは、前橋市内の寿司屋で行われた会合に足を運んだ。年内にも、インドに活動拠点を移す友人を励ますための集まりだ。新天地に発つ前に再会出来て、本当に良かった!!(ニッコリ)

追伸:午後の定例会見で、ある記者から「自民党の派閥裏金問題」に関する感想を求められた。次のように答えた。

 「知事として最も望んでいるのは政治の安定だ。だからこそ、連日、世間を騒がせている自民党内の裏金問題については、各派閥から国民にしっかりと説明責任を果たして頂きたいと思う!そうすることで、1日も早く、国民からの信頼を取り戻して欲しいと考えている!!」

 同じ記者から、更に鋭く、こんなふうに突っ込まれた。

 「自民党群馬県連も、定期的に政治資金パーティーを行なっていると承知している。自民党の派閥が主催するパーティーと同様の問題はないのか?特に、知事自身が県連会長の時代に開かれた県連のパーティーについては、どうだったのか?」

 この質問に対しても、正直に事実を説明した。

 「それは2018年(?)に、自民党群馬県連が実施した夏の政治資金パーティーのことだと推察する。が、当時、県連会長だった自分は、このパーティーの運営には、全く関わっていない。結局、どれだけの資金が集まったのかも聞いていないし、どんなルールで開催されたのかも知らない!!」と。

 昨晩、ある有識者が呟いていた。「場合によると、この問題は、地方の自民党の組織の活動にも、波及していくのではないか?」と。

 え?過去の自民党県連のパーティーで、「いわゆるキックバックという手法を通じて裏金を作った」県議や国会議員なんているはずがない!そのことを信じている!!

 さあ、これから熱いお風呂の準備をする!!