2023年12月2日

 22時。高崎の自宅からのブログ。

 土曜日の今日は、午後から外出。高崎駅から電車に乗って、フラリと前橋市に向かった。30分ほど駅の周辺を歩いた後、前橋シネマハウスへ。初めて足を運んだが、なかなかいい雰囲気だ。

 14時30分から、エネルギー課題とコンテンポラリーダンスをコラボさせたドキュメンタリー映画「Dance with the issue」を観た。

 映画終了後に、田村祥宏監督が登場。新しい街づくりに挑む若手経営者と前橋市役所職員と3人で、「まちづくりと映画の可能性」について議論するコーナーもあった。こちらにも、しっかり参加させてもらった。

 社会問題とダンスを結びつけた制作の手法が斬新!今後のエネルギー政策を考える上でも、とても参考になった。が、上映の初日とは言え、観客が少なかったのは残念だった!!

 実際に県の政策を作っている県庁職員にも、ぜひ見てもらいたい作品だ。上映期間は、12月2日(土)から15日(金)まで。ブログ読者の皆さん、時間があれば、ぜひ映画館に足を運んでみてください!!

 次の作品も群馬県で作りたいと熱を込めて語ってくれた田村監督のことは、群馬を「クリエイティブの発信源」にすると宣言した知事として、今後も応援したい!!ここにしっかり根を張って、頑張ってください!!

 その後は、友人と待ち合わせて、再び市内を散歩。白井屋ホテルの敷地にあるブルーボトルコーヒーで美味しいカフェラテ(オーツミルク)を飲んだ後、同じ電車で高崎に戻った。韓国料理の店でビビンバ定食を食べ、駅の校内にある本屋に入ると、そこで「嬉しい発見」が!!

 店内の書評コーナーに、今日の日本経済新聞の書籍欄「リーダーの本棚」(山本一太)の記事のコピーが貼り付けてあった。その下にも「山本一太知事推薦の書籍」という文字があり、横には「人新生の資本論」(斉藤幸平)が置かれていたのだ!!

 驚いたのは、朝刊の一面の見出しでも紹介があったこと。自分の思いを、とても上手く表現してもらった。中澤さん、ありがとうございました!!

 それにしても、改めて日経新聞の影響力(特に経営者や知識人へのインパクト)の大きさを再認識した!!今朝の記事を読んだ複数の友人(副知事や社長、メディア関係者)から、早速、メールが届いていたからだ。(ニッコリ)

 ご興味がある方は、ぜひ今日の日経新聞の「リーダーの本棚」を読んでみてください!!


 さて、と。最新のニュースをチェックする前に、アコギでレナード•コーエンの「ハレルヤ」を練習する!!


  <高崎駅の本屋の書評コーナーで発見した記事のコピー>