2023年10月6日:パート2

 22時。最新ニュースのネットサーフィンを終えた。久々にシリーズの続編(その3)が書けそうだ。

 群馬県知事としての基本姿勢の冒頭に、「お天道様の下で出来ないことはやらない!」という鉄則を掲げている。2期目の4年間も、群馬県の行政のトップとして、「県民全体のための公正かつ透明な県政」を貫きたい!!そう心に決めている。

 これは、国会議員時代から心がけている政治家 山本一太の基本哲学だ。この方針を実践するために、(過去のブログでも述べたが)国会議員時代から、政治以外のビジネスには一切、関わらないようにしている。特に知事になってからは、尚更、この点に配慮しつつ、県政を運営している。

 知事である自分のこのスタイルは、信頼する少数精鋭の地元秘書たちにも、徹底されている。

 知事は県の予算案を作成する。万一、予算の調整権と執行権を持つ知事が、予算の内容や支出のルール等に関して、自らが経営に関わるビジネスを利するような決定をしたとする。そして、その事実が公になったとしよう。

 たとえ法的な責任を問われることがなかったとしても、有権者からは、疑いの目を向けられる。至極、当然のことだ。

 同じことは、予算の議決権を持つ県議会にも言える。仮にある県議が、自らの関係するビジネスや事業に有利な政策誘導をしたことが表に出れば、有権者から批判を浴びるのは必定だろう。

 それもそのはず。県予算の最大の収入源は、県民の税金なのだ。有権者が最も怒るのは、特定の人々の利益のために「税金の使い道を捻じ曲げられる」ことなのだ。

 ましてや、誰か偉い人(?)の権力を傘に来て、恫喝で県の事業費や予算の中身を無理やり変えるとか、私服を肥やすために都合のいい人事を押し付けるなどという行為は、言語道断だ!(怒)

 少なくとも、自分が知事でいる限り、こんなことは絶対に許さない!!(キッパリ)

 もちろん、レベルの高い群馬県議会に、そんな人がいるとは思っていないので念のため!!

 予算と言えば、山本一太が知事に就任してから、県の予算協議は様変わりした。ベテランの県庁職員が口を揃えてそう言うのだから、間違いない!

 誤解を恐れずに言うと、山本県政が登場する以前は、全体で何十億円にもなる事業予算が、知事や財政課との十分な協議もないまま決定されているケースがあった。申し訳ないが、(自分の目から見ると)ちょっと信じられない!!(苦笑)

 今の県庁では、当初予算でも補正予算でも、担当部局から示された1つ1つの事業予算案を、何日もかけて真剣に議論する。そりゃあ、そうだろう。予算案の編成は、県の最も重要な責務なのだ。

 予算関連の協議には、常に知事と2人の副知事、総務部(財政課)、秘書課の幹部(首席補佐官と秘書課長)が同席。予算編成の時期が来ると、午前、午後と分けて、終日、協議が続く日もある。場合によっては、1つの事業の可否を、何時間もかけて話し合う。

 なぜ、ここまでやっているのか?!もちろん、最大の目的は、限られたリソースを県民全体の利益に繋がるやり方で配分するためだ。が、もう1つ、大事な目的がある。

 それは、何か重大な問題が発生した際に、政策決定のプロセスとそれが決まった理由を、県民(有権者)に、きちっと説明出来るようにしておくためだ。

 ということで、(ご期待に添えずに申し訳ないが)政治家として、不透明なビジネスや怪しい利権とは、全く関わりがない!!この分野で知事の弱みを探すのは難しいと思う。(苦笑)

 その前に、自分たちの身の回りのことを、もっと心配した方がいい!これは「脅し」ではない。親切な忠告だ。(笑)

 あ、もう23時を回っている。熱いカモミールティーをもう一杯飲んだ後で、某大臣への大事なメールを書くことにしよう。この続きは、その4で。