2023年9月29日:パート3

 21時30分。高崎の自宅にいる。熱い紅茶を飲みながら、本日3本目の短いブログをしたためている。

 15時30分。SUBARU陸上部に所属するパラアスリートの唐澤剣也選手がコーチやガイドランナー2名と一緒に来訪。世界選手権の優勝と2つのメダルを獲得した報告を受けた。

 世界選手権という最高の舞台での大活躍。特に5000メートルは、大会記録を更新しての優勝だ。素晴らしい快挙!!群馬県知事として、こんなに嬉しいニュースはない!!

 4月に「ぐんまパラアスリート支援ワンストップセンター」を開設した甲斐があった。群馬県は、今後もパラアスリートの皆さんの活躍を、全力で応援していく。

 来年はパリパラリンピックが開催される。悲願の金メダル獲得を目指し、ぜひ頑張っていただきたい!!

 16時からは関係部局との協議。続けて5つのテーマに関して議論した。気がつくと18時。猛スピードで夕食(焼きサバ定食)を済ませ、秘書課会議室に向かった。

 18時30分。知事と中堅医師との意見交換会がスタート。知事肝入りの「ドクターズ•カムホーム•プロジェクト」の一環だ。県側からは、健康福祉部長も同席した。

 今回は、県外出身の6名のドクターをお招きした。群馬県に外から医師を呼び込むための方策や、医師の偏在問題等について、率直なご意見を伺った。

 ひとことで言うと、「情報の宝庫」みたいなミーティングだった。県内で勤務する医師を確保するための「様々な提案やアドバイス」を頂戴した。

 気がつくと20時。最後に記念写真を撮って終了!お忙しい中、お集まりを頂き、本当にありがとうございました!!

 さあ、これから分厚い資料を読まねばならない!ううむ。面倒だなあ。(ため息)改めて、自分にこう言い聞かせた。「嫌なことは先延ばしにしない!これが人生の鉄則だ」と。
 

 

<中堅医師の皆さんと意見交換>

 

 

<世界選手権で優勝した唐澤剣也選手が来庁>

 

<毎回、熱を込めて語る知事の定例会見>