2023年8月7日

 本日はテレワークの月曜日。朝から活動中。パンケーキのブランチを食べる前に、急いでブログを更新する。

 さて、先週の記者会見で、「山本県政4年目の実績と成果」を発表した。

 4年前に知事に初めて就任して以降、毎年、1年間の実績と成果を、定例会見の場で発表してきた。しかしながら、4年目の実績と成果については、知事選があったことからご報告するタイミングを失っていた。
 
 そこで、前回の会見の場で、特に印象に残っているもの10点を紹介した。個々の具体的な取組については、過去の記者会見やブログでも説明している。大まかな内容だけに言及した。

 記者の人たちには、事前にフルバージョンのものを配っておいた。が、かなりの分量だ。振り返ってみると、我ながらよく(コロナ禍で)これだけの実績を残してこれたと思う。それでは、過去1年間の成果として、心に浮かんだ10項目を改めて掲載しておく。

1つ目は、「子ども医療費無料化の対象を高校生世代まで拡充した」こと。

2つ目は、「県立小児医療センターの建替再整備を決定した」こと。

3つ目は、「水力発電を利用し、エネルギーの地産地消を進める『地産地消型PPA群馬モデル』の開始を決めた」こと。

4つ目は、再エネの導入拡大やカーボンニュートラルの実現に向け、「ヤマト運輸株式会社、さらには、KDDI株式会社及びauリニューアブルエナジー株式会社と連携協定を締結した」こと。

5つ目は、スマートフォン1台で目的地までの経路検索、予約、決済ができる「次世代交通システム『GunMaaS』のサービス」をスタートさせたこと。

6つ目は、アートによる地域活性を図るため、全国で初めて「『群馬パーセントフォーアート』推進条例を制定した」こと。

7つ目は、「OECDが実施する『社会情動的スキルに関する調査』を日本で初めて実施した」こと。

8つ目は、都道府県で初めて「『日本DX大賞』で大賞を受賞した」こと。

9つ目は、群馬県で初めての大規模な国際会議となる「『G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合』をGメッセ群馬において開催した」こと。

最後は、「『温泉文化』のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動を推進した」ことだ。

 以上、ほんの一部ではあるが、「4年目の実績と成果」を書き残しておく。フルバージョンは、群馬県のホームページに掲載している。興味のある方は、スライド記載のQRコードからご覧いただきたい。

 県民の皆さん、山本県政2期目の動向にも、ぜひご注目ください!!