2023年7月29日

 23時過ぎ。たった今、iPhoneから西村康稔経産大臣に長いメールを送信した。常に多忙な大臣だけど、必ず読んでもらえると思う。細かいことは書かないが、何とかご了解を頂けると嬉しい!

 さて、本日は14時から高崎芸術劇場へ。群馬交響楽団の「GTシンフォニック•コンサート」を鑑賞した。ご存知だと思うが、群響の理事長は、歴代の知事が務めている。

 今日、タクトを振ったのは、4月から群響の常任指揮者をお願いしている飯森範親マエストロ。モーツァルトの名曲コレクションを堪能した。

 クラシック音楽に詳しいわけではないが、素晴らしい演奏だった。(感動)飯森マエストロの指揮も、力強くて情熱的だった。

 

 驚いたのは、どんなに激しく指揮棒を振っても、バランスを崩すことがなかったこと。まるで、ボクシングの井上尚弥選手みたいな体幹の強さだ!(笑)なるほど、やっぱり、日頃から、身体を鍛え抜いているんですね!(納得)
 

 17時30分。高崎市内のレストラン(個室)で、飯森マエストロ、群響の音楽主監である上野喜浩氏と3人で会食した。約2時間、群響の可能性や今後の戦略、音楽や芸術全般について意見を交わした。

 エネルギッシュで、かつ野心的。音楽の分野だけにとどまらない飯森マエストロの幅広い知識や見識、時代の流れを読む感性、発想力や行動力に感銘を受けた。思っていたとおりの、とても魅力的な人物だ。(ニッコリ)

 G7閣僚会合の歓迎レセプションの場でも英語でPRさせてもらったが、群馬交響楽団は、群馬県にとって宝のような財産(アセット)なのだ。

 知事としての2期目は、攻めの4年間になる。群馬県が掲げた近未来構想を実現していくプロセスの中で、群響の力を借りる場面は、益々、多くなっていくだろう。

 群馬交響楽団とは、今後も様々な分野で連携していきたいと考えている。飯森マエストロ、夕食にお付き合い頂き、ありがとうございました!!

 新時代の群馬県を創るための挑戦に、ぜひ知恵と力をお貸しください!!

 

 

<会食の直後。飯森マエストロと>