2023年6月20日

 19時30分。高崎の自宅にいる。

 夕食は、サラダと「ゼンブ•ヌードル」(原材料が黄えんどう豆だけ)のスパゲッティー。茹でた量が少な過ぎたので、白いご飯と生卵を落とした納豆も一緒に食べた。

 美味しかったし、栄養バランスもバッチリだ。軽く運動した後で、お気に入りのパソコン(MacBook Air)を起動させた。

 本日は午前8時30分に出発。午前9時30分から3週間ぶり(?)のリアル庁議に出席した。冒頭のパワースピーチは35分。集まった県庁幹部に伝えたいことが、心の中に溢れていた。

 気がつくと、途中から街頭演説風になっていることに気づいた。選挙が近いだけに、無意識のうちに戦闘モードになっている。テンションが上がり過ぎて聞きにくかったとしたら、ごめんなさい!(反省)

 午前10時30分。群馬県の人材育成に関するプロジェクトの協議。まだ話せないが、これも独自の群馬モデルになり得る面白い案件だ。

 午前11時。県庁のすぐ近くにある自民党県連本部へ。久々に「自民党県連女性局役員総会」に足を運んだ。来月の知事選でも、最も頼りになる応援団だ。来賓挨拶の中で、しっかりアピールさせてもらった。(感謝)

 昼食はテイクアウトの寿司セット。ゆっくり噛んで食べた。

 13時から政策会議。今回も自由にアイデアを出し合った。

 少し休憩を挟んで、担当部局との協議を再開。6つのテーマに関して議論した。年末の「湯けむりフォーラム」、内部統制推進会議の進め方、県庁の有効活用をアピールするためのリボーン•フェス、地域外交等、幅広い問題について意見を交わした。気がつくと、夕方になっていた。

 17時。某有力企業とのウェブ会議に5分だけ参加。冒頭の挨拶の直後に退出。きっと許していただけるものと思う。再選を目指して戦う2度目の知事選の告示まで、あと2週間余り。やるべきことが山積しているのだ。(ふう)

追伸:今回のブログでは、先週の会見で言及した「グローバル始動人テイクオフ事業」について解説する。

 群馬県では、自らの力で課題を乗り越え、新たな世界を切り拓く能力を持つ「グローバル始動人」の育成に取り組んでいる。

 令和3年度からは、群馬県内在住の高校生や大学生などを対象に、海外で働く人々との交流や、世界に通用する発信力を学ぶ講座などを実施して来た。これまでに、オンライン視聴も含む延べ約4,300名の皆さんに、上記のプログラムにご参加いただいている。

 こうした中、今年度、実施する予定の事業の詳細が固まった。英語やプレゼンのスキルを磨き、世界に向けた発信力を高めることを目的とした「プレゼンアワード2023(ニーゼロニーサン)」を開催する。

 プレゼンアワードでは、「ぐんまの魅力を世界に発信!」をテーマに、「高校生」と「大学生など」の2つの部門に分けて、英語によるプレゼンを募集する。

 応募資格は、群馬県内の高校生や大学生、短大生、そして専門学校生など。2人1組のチーム単位での募集となっており、募集期間は6月19日から7月23日までだ。

 書類選考を経て、8月22日(火)に行われるプレゼン審査会で、各部門のグランプリを決定する。

 特に、今年度は、画期的な取組として、各部門のグランプリチームの学生に、米国インディアナ州でプレゼンを行なってもらう企画を考えた。

 旅費等は当然、群馬県が負担する。加えて、派遣の内容についても、参加する学生の皆さんに、企画の段階から携わっていただきたいと考えている。

 英語のプレゼンを通じて自らの考えを発信したり、現地の学生と交流したりする体験を通じて、「グローバル始動人」として確かな一歩を踏み出して欲しい。今度のプロジェクトには、そんな願いが込められている。

 上述したインディアナ州への派遣事業は、昨年9月にホルコム州知事と交わした「群馬県とインディアナ州との交流」に関する覚書に基づいて実施するものだ。

 知事によるトップ外交の成果が、こうした形で具体的な取り組みに繋がった。そのことを、大変嬉しく感じている。

 更に言うと、その他のテイクオフ事業として、7月17日には、海外で活躍する若手グローバル始動人との「トークセッション」や「世界発信力向上講座」を行うことになっている。

 ご興味のある方は、スライド記載のQRコードから、群馬県公式ホームページを呼び出し、詳細な中身をご確認ください!!大勢の皆さんからのご応募を、お待ちしています!!
 

 

<「プレゼンアワード2023」を実施>

 

<自民党県連女性局役員総会で挨拶>