2023年6月7日

 夕方。東京駅で新幹線をキャッチした。知事の東京出張は毎回、コストパフォーマンスが高い。今回も無駄な時間は1分もなかった。(ふう)

 本日は、午前8時45分に高崎の自宅を出発。午前9時30分から担当部局との協議。デジタル庁関連の新しい事業について話し合った。

 午前10時。東京ガスの笹山晋一社長と役員の方々が来訪。引き続き、県のGアナライズチームと連携した「料理教室」を含め、様々な分野で協力を継続していくことを確認した。

 この4月に東京ガスのCEOに就任した笹山社長とは初対面。温和な雰囲気の中にも、ある種の胆力と存在感が伝わってきた。そりゃあ、そうだろう。日本を代表する大企業のトップなのだ。今後も、東京ガスとの関係は、大事にしたいと思う。

 午前10時30分。公明党の水野県議と面会。細かいことは書かないが、日頃から、小さな声に耳を傾ける水野県議の政治姿勢には、心から敬意を表したい。

 午前11時。「Gアナライズ&PRチーム」のリーダーズ会議に出席。この組織は知事の直属。知事自身がリーダーを務めている。中核は、関係部局横断の若手職員。意見交換も活発だった。力を合わせて、群馬の農畜産物のブランド化を、新たな段階まで高めたいと考えている。

 昼は、知事室でテイクアウトのランチ。鶏肉と卵で、プロテインはバッチリだ。

 13時前に県庁を出て、高崎駅に向かった。昨日に続く上京。目的は、「G7高崎デジタル•技術大臣会合」でお世話になった3人の大臣にお礼を申し上げること。

 15時から河野太郎大臣を、16時から松本総務大臣を、16時40分から西村康稔経産大臣を訪ねた。3人とも、群馬県が初めて誘致した閣僚会合への県の対応を、高く評価してくれた。(ニッコリ)

 各大臣との面会時間は15分程度。それでも、直接、知事として、感謝の気持ちを伝えたかった。特に河野大臣とは、別件についても議論した。

 

 こんな国会が忙しい時期でも、この3人の主要大臣にちゃんと時間を作ってもらえる。このこと自体に、大きな意味があるのだ。そうでしょう?!

 

 

<河野デジタル担当大臣とは別の問題も協議>

 

 

<松本総務大臣の誠実な人柄に改めて感銘>

 

 

<いつもエネルギッシュな西村経産大臣>