2023年6月4日

 夕方。少し前に帰宅した。

 今日は日曜日。14時から高崎地区の選対発足会議に足を運んだ。今回も参加者の人数は予定どおり。会議の直前に流された6分間のPVが終わった瞬間、元気よく壇上に駆け上がった。

 高崎市長、地元の福田達夫 自民党衆院議員、福重隆浩 公明党衆院議員、5人の地元県議、保守系市議団、主要な職域団体の幹部、山本一太後援会関係者等がずらりと顔を揃えていた。

 皆さん、お忙しい中、ご参集を頂き、ありがとうございました!!

 冒頭、地元担当秘書から、高崎地区の選対組織案が示され、全会一致で了承された。当初から頭に描いていたとおりの布陣だ。

 知事選の告示まであと1ヶ月!群馬県で最大の人口を誇るこの地域にも、強力な支援組織が誕生した。(よしっ!)

 そう言えば、某県議が挨拶の中で、「山本知事は、親しい友人たちから6歳児と呼ばれているらしい」と暴露。(笑)そのお陰で、最後の知事の演説では、(すかさずその発言を引用して)他の地区では話せなかった「知事としての本音」を語ることが出来た。(感謝)

 

 「4年間、知事を経験してよく分かった。知事と国会議員は全く違う。国会議員は法律を作るルールメーカー。知事は現場のプレーヤー。それぞれやり甲斐があるが、(個人的には)国会議員時代とは、臨場感も緊張感も比べようがない!」とか、

 

 「いつも県庁職員に話しているのは、我々が県民を守る当事者であるということ。外部の人たち(傍観者)は、いろいろ文句や注文を言っても一切、責任を取ってくれない。首長は実績で成果を示すしかないと痛感している!」とか、

 

 「苦しいことも多いが、人生の後半になって、生まれ育った故郷のための現場の先頭に立てる『知事』という仕事を与えられたことを、本当に幸運だと感じている!」とか。

 

 毎回、カッコつけて喋るのは疲れる。聖人君子じゃないもの。たまには感情を露わにすることも必要だ。そうでしょう?!(笑x2)

 さて、と。少し早めに夕食の準備をして、それから「リッケンバッカー」の練習だ。(ふう)GBGB(県内最大の福祉系音楽イベント)も1週間後に迫っている。