2023年5月31日

 間もなく22時。高崎の自宅で、パソコンのキーボードを叩いている。

 本日は、午前8時30分に自宅を出発。午前10時から県議会一般質問(3日目)があった。本会議は(昼を挟んで)15時過ぎまで。4人の県議が、次々に質問に立った。

 知事への質問は、子育て政策、外国人県民との共生、地域外交、教育イノベーション、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録等だった。1つ1つの質問に対して、出来る限り丁寧に(かつ誠実に)答弁したつもりだ。

 午前中の質疑を終えて、知事室に戻ったのは昼12時20分。そのまま、知事応接室で、来訪した連合群馬の佐藤英夫会長等と面会した。

 その場で連合群馬との政策協定に署名し、佐藤会長から「支持」と記された証書を頂戴した。

 7月の知事選において、連合群馬として「現職の山本一太を支持する」という方針が、正式決定した瞬間だった。

 夏の選挙での「支持」を決めて頂いたことに関して、改めて連合群馬の皆さんに、心からの感謝を申し上げたい!

 過去のブログにも書いたが、選挙は常に1%の油断も許されない真剣勝負だ。最初の選挙では「自主投票」だった連合群馬から、今回は「支持」という方針を打ち出してもらったのだ。これほど心強いことはない!!

 これで、今回の知事選では、「自民党と公明党が推薦、連合が支持する現職候補」という立ち位置になった。

 もちろん、「支持」と「推薦」は違う。「支持」をもらったからと言って、2ヶ月後の選挙で「連合群馬が前面に立って組織選挙を展開してくれる」などとは考えていない。

 が、今回、(自主投票ではなく)「支持」まで踏み込んでもらえたのは、知事としての「4年間の実績」を(曲がりなりにも)評価して頂いた証拠だと信じている。

 少なくとも、「目指すべき社会の理想像では、方向性が一致している」と感じて頂けたからだと思う。連合群馬との信頼関係を構築するプロセスは、ここから始まる。そんな感覚だ。

 佐藤会長、連合群馬関係者の皆さん、知事選での正式な「支持」の表明、ありがとうございました!ご期待に沿えるよう、全力で頑張ります!!

 連合群馬幹部の皆さんが帰った後、急いでランチ(コンビニのサラダとオニギリ)を済ませた。室内を早足で歩き回った直後に、本会議場に移動。午後の質疑に臨んだ。

 

 16時30分。県信用保証協会会長が来庁。地域経済の展望について意見を交わした。17時15分に県庁を出発。高崎市内の政務に向かった。

 

 さあ、軽い有酸素運動をやっておかないと!

 

 

<昨晩のカナダ大使館での夕食会〜素晴らしい庭で談笑>

 

<デービッド•イビーBC州首相、鈴木貴子衆院議員と>