2023年4月22日:パート2

 17時過ぎ。たった今、高崎の自宅に戻った。これから、来週の「G7群馬高崎デジタル技術大臣会合」に関する英語の資料を修正する。

 が、その前に、どうしても書かねばならないブログがあると気づいた。現在、行われている高崎市議会議員選挙に立候補している元秘書「後藤あきら候補」のことだ。

 先ほど、3度目の当選を目指す現職「後藤あきら候補」の決起大会に足を運んだ。風が強い中、候補者のために集まっていただいた支持者の皆さんの前で、応援演説を炸裂させた。

 実のところ、高崎市議選の応援には、一度も入っていない。知事としての公務に追われていることもあるが、それ以上に動けない理由がある。お世話になった候補者全員の陣営を回り切ることが、(どう考えても)物理的に難しいことだ。

 高崎担当の地元秘書と相談した結果、約30人の候補者の選挙事務所を訪問する必要があると分かった。信頼する地元秘書から、こう頼まれている。

 「一太さん、皆さんにお世話になっているので、『この候補者のところに行って、あそこには行かないみたい』なことは出来ないと思います。全員の応援に行くか、それが無理ならどこにも行かないか、その2択しかありません!」と。

 が、それでも、「後藤あきら」候補の応援に入ることだけは、許してもらえると思う。参議院議員時代、山本一太事務所の高崎担当秘書として、12年間も頑張ってくれたのだ。

 市議になった後も、高崎での知事の政治活動に(様々な形で)協力してくれている。自分にとっては、「年の離れた弟」のような存在だ。応援しないわけにはいかない!そうでしょう?!

 後藤あきら候補は、この4年間も、高崎市民のために、懸命に飛び回って来た。地域の小さな要望を、1つ1つ丁寧に拾って、行政に反映させる努力を続けて来た。

 

 県内最大の都市の市議を2期、務めてもまだ40代の若さ。身体は大きいが、心は繊細。優しくて、面倒見もいい!「困っている人を見たら、放っておけない」タイプなのだ!!

 

 辣腕の市長が活躍する高崎市にとっても、県との連携は重要だ。「いつ、どんな時も、知事と連絡が取れる」市議がいることは、県と市の連携を進める上でも、必ずプラスに働くはずだ。
 

 選挙をめぐる情勢は、かなり厳しいと見ている。とても心配だ。どんなに下位でもいい!何とか3度目の当選を果たして欲しい!!頑張れ、あきら!!

 高崎市民の皆さん、まだ誰に投票するか決めていない方がいたら、ぜひ、「後藤あきら」候補を応援してあげてください!!知事からの、たってのお願いです!!